まずはお金持ちの気分になってみることが大事
4:お金持ちになるための「想像力」を高める彼女によれば、お金持ちと結婚するために大事なことは、まずは自分がお金持ちと同じ気持ちになってみることだそうです。まずはお金持ちを演じることで、それが段々と自分の中でも受け入れられる状態になるそうです。きっとお金持ちだったら、こんな行動や言動をするのだろうな・・・と思いながら、ちょっとだけ自分の日常生活を変えていったそうです。
例えばスターバックスでコーヒーを飲むのではなく、高級ホテルのラウンジでひとりで寛いでみる、平日の昼間に高級ジムに行ってから優雅なランチを楽しむなど、ちょっとした自分への投資で、その気分を味わうことが大事だったそうです。そこにいるお金持ちマダムと同じ空間を共有することで、自分の脳にもリッチな気分のイメージを入れて、それが当たり前の日常なんだと錯覚させるのです。
結婚への執着が強いほど男性は近寄らない・・・
そんなシンプルなチカラを上手に使って、ストレスから解放されて、自分を変えるべく、ちょっとした努力で、モテ期というか人との出会いが生まれるものです。彼女は自分の外見を変えた途端に、周りの男性が気を遣ってくれたり、ビックリするぐらい反応が変わったことに何よりも驚いたそうです。彼女の経験からも、やはり女性らしくキレイになろうという気持ちが、人を引き寄せるということは間違いないようです。そんな意味でも、やはり人は外見の第一印象で反応するという事実も受け入れて対策していきたいものです。確かにモテる人に共通していることは、やはり外見力や会話力の魅力と言えるでしょう。
ただ、そんなモテ期に入ってたくさんの男性とは会う機会が増えたのですが、なぜか当初の目的である結婚のパートナーとの出会いには、すぐに繋がらなかったそうです。ある時、その原因を自分なりに考えてみると、どうしても結婚という打算的な想いが強すぎて、男性も遊びや恋愛目的では近づいてきても、知らないうちに結婚オーラが出ている彼女には警戒心を持って、それ以上踏み込んでこないことに気が付いたそうです。
お金持ちを射止めることが目的になっている彼女は、どうしても出会った男性を品定めしてしまいます。それは相手の仕事だったり、年収がどの位なのかなど、バレないように探ろうとしても、やはり見透かされるものです。だから相手も気持ちよく心をオープンしないので、逆に同じように打算的な男性ばかりが近寄ってくる結果に陥ってしまうものです。
皆さんにも経験があると思いますが、せっかく自分が買おうと思って入ったお店で、必要以上に買わせるようとギラギラした店員さんが声を掛けてきたのでは引いてしまい、きっと他のお店で買おうと思ってしまうのではないでしょうか。
彼女は、そこに気付いてから、まず結婚への執着を消すべく、まず最初は純粋にその人自身に興味を持つことから心がけたそうです。それでも、きちんと相手の年収だけはチェックしましたが、それは彼女がお金の分野でプロだったので、まずお金に対して無頓着な男性とは、そもそも価値観があわないと思ったからだそうです。
以上のように、彼女は自分を変えるために、まずシンプルな「4つのチカラ」を実践してみました。その行動と方法は、別に相手がお金持ちでなくても、すべての男性に通じることがわかります。まずは自分の良さがより出るために、誰でも簡単にできる方法として試していただきたいと思います。
彼女はその半年後に、お医者さんという、いわゆる世間的には「お金持ちのダンナさま」を手に入れることになります。実際の彼女は、結婚式当日から、いろいろな違和感を抱き始めます。彼女は多くの女性の夢である、お金持ちの男性と結婚するのと引き換えに失ったものが何だったのかを、その本音を最終回でお伝えしたいと思いますので、どうぞお楽しみに!
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