節約/フリーマーケットの必勝テク

フリーマーケットの必需品

基本的に2~3人で参加するのがお奨め。出店料を分けて出し合えるし、お手洗いに行くときにも助かります。他にも、準備しておくとよい必需品などをご紹介します。

投稿記事

フリマ、学生時代によくやってました。基本的に2~3人で参加するのがお奨め。
出店料を分けて出し合えるし、お手洗いに行くときに誰かがいないと困ります(最悪、商品をパクられる)。

大抵のお客さんは千円札とかを出すので、おつりを事前に用意しておくのは必須です。冬場だと、コートなんかをお買い上げのお客さんが万札を出してくることもあります。千円札20枚、500円玉10枚、100円玉20枚くらいあれば安心かなと思います。他にも、
  • レジャーシート(店舗スペースに敷くもの)
  • お客さんに商品を渡すときに入れる袋(ブランドものの袋とかだと喜ばれる)
  • マジック、紙(値下げしていくので、値段を書くのに必要)
  • ガムテープ(レジャーシートを貼る、値下げしたよ!の紙を貼る、他にも服についたホコリを取ったりとか、かなり使えます)
以上は必需品ですね。

持っていったほうがいいものとしては、お金を入れるもの(さっきのおつり用の千円札と小銭を入れるもの。財布では対応しきれない)とか、夏場ならタオルとか保冷剤、冬場なら防寒対策。最近はだいたいケータイについてるけど、電卓。それと1日がかりだと思うので、できるならお弁当。朝コンビニで買って行ってもいいですが。

夏場は持ち込みでの出店でも荷物がTシャツとかなんで軽いからいいですが、冬場はどうしても重衣料になるので、車出店のほうが楽ですね。

相場ですが、どんな商品でも、だいたい定価の1割くらいまで下げないと買ってもらえないです。でも稀に思いがけなく高値で買ってくれるパターンもあります。その辺りは正直言って出会いなので、セオリーはありません。

午前中は「これくらいで売れてくれたら嬉しい」と思う値段よりちょい高めに設定しておいて、お客さんは値引きありきで来ますから、そこでうまく妥協点を見つけるのがいいと思います。午後遅くなるとお客さんも減ってくるので、どうしても値を下げざるを得なくなります。持って帰るのもひと苦労ですから、売り切って帰りたいですし。

ジーンズなんかは試着したいというお客さんもいますので、免許証とかを預かって、お手洗いで着てもらうのがいいですね。

あとは、変に稼ごうと考えないことです。小遣いになればいいやくらいの気持ちのほうが楽しめるし、稼ぐつもりだと「これしか……」って感じになります。
グッドラック!
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