入園したら用意してあげたい知育玩具
幼稚園入園は自立、学びの一歩でもあります。本記事では、3歳前後の子どもにおすすめの知育玩具をご紹介します。積んで転がして楽しむ玉の道遊び
キュボロ ベーシス
史上最年少プロ棋士、藤井聡太4段が遊んでいたおもちゃとして大注目されている「キュボロ」は、溝や穴を施した積み木を積み上げて、ビー玉が通る道を作って遊ぶ「玉の道」と呼ばれる玩具。積み上げた塔の中を見え隠れしながら転がり続け、最後までたどり着けたときの達成感は爽快です。穴に消えたビー玉がコロコロコトンと心地良い音を立てながら意外な場所から飛び出してくるおもしろさには、大人も病みつきになります。
入園前後は積み木遊びもすっかり得意になった頃なので、さらに複雑な遊びに発展させ、考える力を育んであげるのには最適な時期です。積み上げるだけでなく、ビー玉という別の要素をひとつ加えることで転がる、落ちる、つながる、といった新たな発想がわいてきます。
「キュボロ」にはたくさんのパーツがあり、さまざまなセットが販売されていますが、まずはこの「ベーシス」がおすすめ。13種類30個のパーツで構成されているコンパクトな基本セットです。遊び込むともっと複雑な塔を作りたいと思うはず。そうなったら補充セットを追加してどんどん遊びを広げてあげましょう。
参考価格:25920円
サイズ:パッケージ/30.5×38.1×6.4cm
素材:ビーチ材(ブナ)、ビー玉
内容:13種30ピース、ビー玉
販売店:Cuboro(スイス)
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