身近で気軽なネットショッピングの人気は止まらない

ネットショッピングは「浪費の罠」!?

何でも売っているネットショッピングサイト。多種多様化しているネットショッピングとは上手に付き合いたいけれど、浪費になってしまいがち。

ネットでのショッピングは、商品を手に取って品定めできない欠点はありますが、様々なネットショップで価格を比較し底値を見つけたり、口コミを比較検討して購入するという楽しみがあります。実際の店舗で見るよりも安い価格で販売していることも多く、クリック一つで自宅まで届けてくれるシステムで、ショッピングがより身近になります。

特に高齢の方やご病気の方、妊娠中の方、小さいお子さんのいる方、家の近辺にあまりお店がない方などには、便利で助かる買い物のシステムですね。

支払いもクレジットカードや銀行振り込み、代金引換と多様化していて、支払い方法だけをきちんとしていれば、生活を豊かにしてくれる便利なツールです。ですが、この便利なシステムが貯金生活を目指す人々の「浪費」を招いています。

クリック一つが皮肉にも…浪費の始まりに

しかし、便利ゆえについ利用しすぎ、「ネットショッピングにはまり、カードでついつい買いすぎてしまう」という相談が、近年急増しています。皮肉にもその“便利さ”がクセモノであることも確か。商品選びがラクで、購入手続きがラクで、決済方法がラク(たいていカード払いする方が多いので)とくれば、「ほしい!」という気持ちに歯止めをかけるのが難しくなるからです。

これは貯金生活を送りたいと思う方々には毒のようなもので、お金を貯めたいに、やりくりをうまくしたいのに、洋服や化粧品のネットショッピングがやめられないという悩みを持つ方が多くいらっしゃいます。特に、女性が多いですね。これは、ネットという気軽さゆえの衝動買いが増えていることも示唆していると思います。

最近は、パソコンだけでなく携帯でも買い物ができ、中高生なども気軽に携帯でファッションサイトを覗いています。便利さに拍車がかかり、利用者はますます増えるばかりです。

行き過ぎたショッピングの果ては……

ネットショッピングの利用者が増える一方で、ネットショッピングがやめられなくなり、浪費をし、貯金を使い果たし、最悪のケースではキャッシングで借金を作ってしまう人も増えています。買い物によるポイント集めの楽しさや「○○円以上は送料無料」につられてしまうことも多いよう。これでは、商品がほしいから買うのか、ポイントを貯めたいから買うのかわかりませんし、送料分トクするために余計なものを買うというのも、果たして節約意識があるのかないのか、本末転倒もいいところです。