STEP2 手持ちのアイテムをチェックして、要・不要を明確に
まずは、今のインテリアを作り出している、家具や小物をリストアップします。そして、手持ちアイテムが目指すインテリアのイメージに合うかどうかを判断しながら、要るモノと要らないモノを仕分けていきます。2つの軸を使って、今持っている家具や小物を4つのタイプに分類します。実際に使っているけど、目指すテイストに合わないものをリストアップし、それをイメージに合うデザインに取り換えるつもりでアイテムをチェンジしていきましょう
「イメージに合うか」という基準だけでなく、「活用しているか」も考え、4種類に分類を。「使っていないしイメージにも合わない」モノは、この時点で潔く処分します。「使っているけどイメージに合わない」モノは、目指すお部屋のイメージに合うアイテムに置き換えすることを考えます。
STEP3 予算に応じて、ゆるやかにチェンジ
クッションやラグ、小物を置き換えた後で家具を買い換えれば、大きな失敗はありません。この方法だと、じわじわと変化していくので「変わった」という印象は強くないかもしれませんが、インテリアチェンジの前にお部屋の写真を撮っておくと、後からどれだけ変わったのか確認できます
ステップ2で作ったリストの長さは、人によって様々。たくさん置き換えが必要な場合でも、一気に買い換える必要はありません。予算に応じ、可能な範囲から手をつけましょう。小物である程度の雰囲気は変えられるので、これらの置き換えだけで済む程度かもしれません。それは実行に移してからわかることのほうが多いです。
「置き換え」なので、新しいアイテムを買ったら、前のは必ず処分しましょう。そうしないと、インテリアを楽しむどころではない、ごちゃごちゃと落ち着きのない部屋になるので注意しましょう。