低身長とは

低身長

低身長は同級生より低いと気になります

身長は多少、遺伝的な要素もあります。両親が低いと本人も低いことがあります。

現在、肥満と同じで、低身長も基準があります。年齢の平均身長より標準偏差(SD)の2倍以下の身長を「低身長」としています。これは、その年齢の人口の2.5%に相当します。身長の伸びが悪くなる時も「低身長」として、検査を行います。2年間の成長速度が-1.5SD以下である場合です。

まずは、低身長かどうかは成長曲線にプロットしてみます。今の身長の状態を見ることと、今までの成長の状態を見ることが大切です。実際に成長曲線をプロットしてみてもいいですし、受診時に、母子手帳での健診における身長と体重、保育園、幼稚園、小学校で測定する身長と体重の記録を医療機関に持っていくといいでしょう。

成長曲線のグラフは医療機関でも配布しておりますし、インターネットでもダウンロード可能です。
成長曲線とは?(ファイザー株式会社)
(これは数字を入れるとプロットして、印刷してくれますし、成長曲線そのものの印刷も可能ですので便利です)
最初の診察から治療までの流れ(ノボノルディスクファーマ株式会社)

また、性別、生年月日、身長とその測定日を入力すると、今、低身長かどうか計算してくれます。
成長相談室(ファイザー株式会社)

次のページで低身長の検査と治療を説明します。