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50年後の未来へ走る鈴鹿サーキット

50年の節目を迎えた鈴鹿サーキット(三重県)の歴史を振り返る特集。後編は隆盛を誇った80年代、90年代を振り返りつつ、未来に向けて走り続ける鈴鹿サーキットの今後のビジョンについてもご紹介します。

50周年の鈴鹿サーキット

3月3日、4日に鈴鹿サーキットで開催された『50周年ファン感謝デー』は2日間で5万7000人の観客を動員する大盛況のイベントになり、50周年のお祝いムードに包まれた。今回は鈴鹿サーキットの歴史50年を振り返る企画の後半編とともに、「走れ、未来へ」のキャッチフレーズとともに2012年を次の50年へ向けたターニングポイントとして位置づける鈴鹿サーキットの未来に向けたビジョンを紹介する。(開業から80年代半ばまでのエピソードはコチラ→『本田宗一郎の想いがここに!鈴鹿サーキット50周年』

日本のF1

大盛況となった「50周年ファン感謝デー」。グランドスタンド満員の観衆の前で懐かしいF1マシンが走行した。
【写真提供:MOBILITYLAND】


次のページからは鈴鹿サーキットを代表するレース「鈴鹿8時間耐久ロードレース」「F1日本グランプリ」の歴史とそれらの世界選手権がもたらしたものを分かりやすく紹介。

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