大和ハウスの注文住宅とは?

このページでは、大和ハウスの「商品」に絞り、その特徴を詳しく解説します。戸建て商品の工法は以下の3タイプに分かれています。

大和ハウスの戸建て商品
・軽量鉄骨造
・重量鉄骨造
・木造

 

大和ハウスの軽量鉄骨造/ジーヴォΣ(シグマ)

軽量鉄骨造の「ジーヴォΣ」はエネルギー吸収型耐力壁「ディーネクスト」を搭載するのが特徴。しなやかに動く独自の断面形状「Σ型デバイス」により、地震の強い揺れをエネルギーを効果的に吸収し、建物へのダメージを軽減する仕組みです。

また、大地震は建物が建っている間に何度か発生することも考えられますが、このシステムがあることで、複数の大地震でも建物への影響を抑えることができる点もこの商品の特徴の一つとなっています。

上記の構造により、大開口・大空間が実現できることも注目点の一つ。中でも天井高については最大で2m72cmが可能です。なお、平屋建てから3階建てにまで、都市部から郊外まで幅広く対応している商品です。
 
天井

天井高2m72cmはこんな感じ(クリックすると拡大します)

 

大和ハウスの重量鉄骨造/スカイエ

重量鉄骨造の「スカイエ」は、2種類の柱サイズ、3種類の大梁サイズによる複数のバリエーションを使い分けることで、高い強度を保ちながら、より自由度の高い設計が可能な「DRF構法」を採用しているのが特徴です。

柱と梁の接合部は、自社工場内で完全溶け込み溶接によって一体化させ、全数検査を行ったうえで出荷することにより、高強度と高品質を両立させています。各階天井高2m72cm、開口幅最大8m19cmの大空間・大開口を可能としています。

地震エネルギーを熱エネルギーに変換し、建物の揺れと変形を軽減する摩擦ブレーキ方式の制震装置「フリクションD」なども用意されています。3~5階建てまで、二世帯居住や店舗、賃貸などの併用プランに対応します。
 

大和ハウスの木造/プレミアムグランウッド

木造の「プレミアムグランウッド」は大和ハウスにおける最高級ブランドの一つ。各所に用いられる素材など、建物ごとの専門チームによりきめ細やかな提案を行い、一点物の住まいづくりを行うのが特徴です。構造材には高い強度を持つ「吉野檜」の集成材を用います。

この他、オリジナル接合技術「ワンスリット接合金物」を採用することなどで高強度を実現。エネルギー吸収型木造制震耐力壁「グランデバイス」や、「オールバリア断熱プレミアム仕様」などといった、耐震性や断熱性を高める仕様も用意されています。

なお、木造住宅にも「ジーヴォ」と名の付く商品がありますが、主に分譲住宅向けに供給されています。
 

外張り断熱通気工法

その他のトピックとしては、やはり「外張り断熱」。大和ハウスの住まいづくりの大きな特徴の一つで、断熱性や耐久性の向上に貢献するものです。特に鉄骨系住宅でこの断熱工法を採り入れている事例は、大和ハウス以外にはほとんど見られません。

具体的には、天井・外壁・床を高性能の断熱材で隙間なく包み込み、窓まわりにも断熱対策を施すことで、住まい全体の高断熱化を実現するものです。躯体は熱を建物内部に伝えやすいですから、それを断熱材で外から包み込み断熱するわけです。

また、壁の中には通気層が設けられ、万が一壁の中に湿気が入っても外部に排出できるようになっています。構造体そのものが冷やされにくい上に、湿気が壁内にこもることが少ないことから、住まいの耐久性にとって大きなリスクとなる結露の発生を大幅に軽減できるわけです。
 

家事シェアハウス

愛犬家

愛犬家向けの「ケーススタディハウス」の内部の様子(クリックすると拡大します)


大和ハウスは近年、消費者の住まいや暮らしの動向について独自の調査研究を実施しています。その成果は様々なかたちで提案が行われています。中でも力を入れているのが「家事シェアハウス」です。

それらは家事動線や収納など内容は多岐にわたります。専用ホームページのほか、その成果を採り入れた「ケーススタディハウス」(分譲住宅型モデルハウス)も用意されていますので、住まいに関心のある方は閲覧や見学をし、参考にされてみてはいかがでしょうか。


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