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8型大画面がクルマにフィットするストラーダLシリーズ(3ページ目)

パナソニックから8型大画面を搭載したHDDナビ、ストラーダLシリーズが登場した。8型大画面ナビといえば、アルパイン「ビッグX」があるが、それとの違いを含めて、ストラーダLシリーズを紹介。

石田 功

執筆者:石田 功

カーナビ・カーオーディオガイド

スマホアプリ連携で検索機能が充実

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「おでかけナビサポート ここいこ♪」で探した地点を簡単にナビに転送できる

そのスマートフォン連携だが「おでかけナビサポート ここいこ♪」というアプリを使う。

当初はAndroid用だけだったが、今年2月になってiPhone用も登場。スマートフォンを持っていれば、目的地の検索はほとんどスマートフォンで済ませられる。出発前にクルマに乗り込んでからいちいち検索操作をしなくても、事前にスマートフォンで検索しておけるから、すばやくドライブに出かけられるのがいい。

このアプリで探せるのは観光スポット、グルメスポット、タウンスポット(周辺検索)の3つ。観光スポットはるるぶ、グルメスポットはぐるなび、タウンスポットはYahoo! JAPANの情報を元に探せる。検索した地点は、詳細情報も確認できるし、そのページから電話をかけることも可能。Android版なら音声認識にも対応していて、検索時の文字入力を省略できる。


スマホアプリの操作はスムーズ

行きたい場所が見つかったら、まずはブックマーク。そしてクルマに乗り込んだら、ブックマークから行き先を引き出して「ナビへ送信」というボタンをタップする。次に出てくるのは「ここ行こ」「ここ寄ろ」というボタン。目的地にするか、立ち寄り地点にするかを聞いてくる。いずれかをタップすると、その地点情報はBluetoothでナビに送信され、自動的にルート探索が始まるから、操作は簡単だ。
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Bluetooth経由で地点が転送されると自動的にルート探索開始


あとは、ナビ側でどのルートを通るかを決定。おまかせ/有料優先/一般優先/距離優先/ecoの5つのルートから、好みのものを選択できる。ストラーダチューンの設定で、夕労働路の優先度合いや道幅の優先度合い、抜け道の優先度合いをそれぞれ3~5段階にカスタマイズできるのもありがたい。これをチューニングすることで、個々のドライバーの感覚に応じたルートを引いてくれるようになるはずだ。
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5ルートを同時探索



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