ケータイのような気持ちよさがあるINFOBAR C01
高機能で多機能なスマートフォンは、急速に普及しているが、ケータイのほうが好きという人も少なくない。大型化が進む最近の端末は、手やポケットなどの収まりも決して良いとはいえないし、そもそもタッチパネル操作が苦手という人や、画面でテンキー入力を使って文字を入力してる人も多い。iPhoneスタイルが全ての人にも快適ではないということだろう。そんな人におすすめなのが、auのINFOBAR C01だ。INFOBAR C01は、ケータイ版INFOBARのイメージそのままのテンキー搭載ストレートタイプ。画面は3.2インチと、最近のスマートフォンに比べれば小さいが、幅が52mmというケータイサイズになったおかげので、片手で持ちながらテンキーで文字入力ができる。
片手で使える小ささが嬉しい
INFOBAR C01は、画面は小さく、搭載メモリも多くない。しかし、TwitterやFacebook、Webブラウズ、メールなどを使っていても、画面の大きさがものすごく気になるわけでもない。メモリも、確かにアプリを50個や遊ばないゲームもとりあえずどんどんインストールしておこうといったことには向かないが、microSDが使えるので、データだけなら外部メモリカードに入れておけば問題ない。おサイフ機能の決済、ワンセグ視聴など、ケータイでできたことは一通りできる。なによりそれらが片手でスイスイ使えるところが良いのだ。INFOBAR C01ここがイイ! ここがもう少し…
INFOBAR C01の特徴を簡単にまとめると、以下のようになる。■ここがイイ!
・片手で使える52mmのスリムボディ
・テンキーで文字入力ができる
・おしゃれなオリジナルホーム画面
・軽量106g
■ここがもう少し…
・バッテリー容量が小さい
・メモリが少ない
・インカメラがない
次のページから、INFOBAR C01の実力を紹介していこう。