解決策その1:
データ通信費プランを見直そう
まずはチェックしておきたいのが、データ通信の料金プラン。しっかり確認して選びましょう
各携帯電話事業社では、概ね2つのプランを用意しています。使ったデータ量に併せて段階的に価格が設定されている「段階型定額プラン」と、使っても使わなくても同じ額を支払う「一定額プラン」です。
段階型の定額サービスではすぐに上限額に達することが多い割に、一定額プランの方が500円ほど上限金額が安く設定されていることがほとんどですから、「一定額プラン」がおすすめです。もし「段階型定額プラン」で契約しているのであれば、「一定額プラン」を検討してみましょう。
解決策その2:
無料電話アプリを入れて通話料を下げよう
LINE同士の通話なら無料。特定の友人同士で話すならおトク
代表的なものでは、「LINE」「Skype」「050Plus」などがあります。「LINE」「Skype」なら、基本料金はもちろん、同一アプリ間の通話であれば料金は無料。「050Plus」は月々315円の基本料金を払うだけで、050同士なら24時間無料、050以外の携帯電話へは1分16.8円、固定電話への通話料は3分8.4円と、一般的な料金が30秒21円であることを考えると、かなりのおトクになっています。アプリを使わなくても時間帯によっては同じ携帯電話事業者同士の通話が無料になっている場合もあるので、通話する時間帯に合わせて使い分けてみるのもよいでしょう。
ただし、環境によっては通話品質が悪くなったり、アプリによっては常に起動しておかないと着信できないことがあったりと、まだ使いづらい面もあるので要注意です。