幻想的な夜景が広がるかまくら祭り

湯西川温泉・かまくら祭り(1)

湯西川温泉・かまくら祭りのハイライト、ミニかまくらの明かりが河川敷を埋め尽くします(2011年1月29日撮影)

湯西川温泉・かまくら祭り(2)

別の角度から見たミニかまくらの明かり(2011年1月29日撮影)

冬の湯西川温泉で1月中旬から3月中旬にかけて行われるかまくら祭り

人が入れる大きなかまくらもいくつか作られますが、湯西川温泉のかまくら祭りの主役は高さ40cmほどの小さなミニかまくらなのです。

 

湯西川温泉・かまくら祭り(3)

一つひとつのミニかまくらが放つ優しい光が集まり、幻想的な夜景を楽しめます(2011年1月29日撮影)

ボランティアの方々の手により作られたこのミニかまくらをたくさん並べて、それぞれのミニかまくらの中にろうそくの火を点灯。

外が暗くなり、約1000個のミニかまくらの明かりが複数の優しい光の点となって夜の闇の中に広がると、幻想的な夜景が目の前に現れます。

冷え込みも厳しい真冬の夜のイベントではありますが、この幻想的な夜景が話題となり、日本夜景遺産の一つとして認定されました。

 

湯西川温泉・かまくら祭り(4)

メイン会場には人が入れるサイズのかまくらも並ぶ(2011年1月29日撮影)

湯西川温泉 かまくら祭りの会場は、温泉街の少し奥にある沢口河川敷会場と平家集落の会場に分かれています。

2011年までは平家の里の前にメイン会場がありましたが、2012年はメイン会場が沢口会場に移ります。ミニかまくらの点灯は週末等に限定されていますので、湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会のWebサイトで確認しておきましょう。

温泉街から沢口会場までは歩けないこともない距離ですが、雪で足下が悪い上に途中ゆるやかな坂があるので、宿によっては会場まで送迎バスを出してくれる所もあります。

夕食を済ませてから、防寒への備えを万全にしてかまくら祭りを楽しみ、宿に戻ってきた後は温泉でのんびり暖まるというのが良いですね。



優しい光がたくさん集まり、幻想的な夜景を楽しめる湯西川温泉のかまくら祭りをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

湯西川温泉の宿では、囲炉裏端に座って平家落人にちなんだお料理を食べられる所も多いです。寒さ厳しい冬でしか味わうことのできない素晴らしい風景とおいしいお料理、のんびり休める温泉がセットで揃う湯西川温泉にぜひ出かけてみて下さい。


湯西川温泉へのアプローチ

地図:Yahoo! 地図情報
アクセス:
湯西川温泉へのアプローチ:東武鉄道 特急スペーシア+野岩鉄道+日光交通バス

東武鉄道 特急スペーシア,野岩鉄道直通の普通電車,日光交通バスで湯西川温泉へ

<鉄道>
・浅草駅または北千住駅より東武鉄道 特急スペーシア「きぬ」号で鬼怒川温泉駅へ。
野岩鉄道へ直通する会津田島、会津高原尾瀬口方面行きの電車に乗車し、湯西川温泉駅下車。
湯西川温泉駅から日光交通バスに乗車し、湯西川温泉へ。
また時間はかかりますが、浅草駅から会津田島、会津高原尾瀬口行きの快速(または区間快速)に乗れば、乗り換えなしで湯西川温泉駅まで行くこともできます。

《お得なきっぷ》
東武鉄道が発売する「まるごと鬼怒川 東武フリーパス」は、下今市までの往復運賃と下今市~湯西川温泉の東武鉄道・野岩鉄道のフリー乗車、湯西川温泉までの日光交通バスなどバスの一部区間のフリー乗車が可能なきっぷです。
湯西川温泉への往復だけでも十分割安になりますし、鬼怒川温泉で途中下車して立ち寄ることも可能です。

<車の場合>
・東北自動車道 宇都宮インターチェンジから日光宇都宮道路に入り今市インターチェンジへ。国道121号線で鬼怒川温泉、川治温泉を通過し、湯の郷トンネルを通り過ぎた先の交差点を左折して、湯西川温泉へ。
ただし雪道の運転になることと、湯西川温泉での駐車場のスペースが少ないことから、鉄道・バスの利用をお薦めします。

 

【関連サイト】

「冬の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで冬に行きたい名所・旧跡を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
「関東の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで関東地方の名所・旧跡を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
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