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実力はNo.1か?高画質・高速スマホ Optimus LTE L-01D(3ページ目)

NTTドコモのXi端末、auのWiMAX端末の登場により、移動中でも無線LAN並の高速通信が利用できるようになった。ドコモのOptimus LTE L-01Dは、その高速通信Xiに対応したAndroidスマートフォンだ。高速なだけではなく、特に画面が美しく、実力No.1といってもいいかもしれない。

庄司 恒雄

執筆者:庄司 恒雄

携帯電話・スマートフォンガイド

通信方式は3種類

画面上の通知バーで表示される通信状態は、3種類。3G、Hi、LTEだ。3Gの場合は下り最大7.2Mbps、Hiの場合は、下り最大14Mbps、LTE表示の場合が下り最大37.5Mbpsとなる

実際に速度計測をしたが、複数地点で下り3~9Mbpsという結果が得られた。計測地点の違いから最大速度は他のXi端末とは異なったが、Xiの通信速度自体は端末による差はない。
Xiの通信速度には端末による差はない

Xiの通信速度には端末による差はない


Xi対応端末で気になるのが、LTEと3Gの切り替えが自動でしかできないことだ。そのためか3G回線専用端末に比べ、接続がやや遅くなる傾向が見られる。また、バッテリ消費の多いLTEをオンオフできれば、使い勝手も向上させることができるだろう。

Xi対応エリアに関しては、都内でも2011年中はまだ開通しておらず、2012年1月末開通というエリアも点在している。ドコモのエリア拡充は着実に接続できないエリアをつぶして進められていくので、時間とともに利用エリアは拡大していくだろう。


HDクオリティでも最大パフォーマンスを誇る高速操作

Optimus LTE L-01Dは、デュアルコア1.5Ghzのプロセッサで高速な動作速度を実現。ホーム画面やアプリのインストール時間でシングルコア端末とは比較にならないほどの高速性を体感できる。

ホーム画面は、ドコモのPaletteUIとホームを選択することができる。購入時はドコモ独自のPaletteUIが標準となっているが、ホーム切替アプリで変更ができる。購入時、PaletteUIの動作が重い場合は、アップデータが公開されているので更新しておくとよいだろう。

PaletteUIは、アプリ一覧表示でジャンル別表示やホーム画面のエンドレススクロール、きせかえなどの操作が可能となるが、Android標準のホームよりは動作がやや重くなる。
PaletteUIアプリ一覧

PaletteUIアプリ一覧


PaletteUIメニュー

PaletteUIメニュー


きせかえ

きせかえ




ホームは、PaletteUIより高速な操作が可能。ジャンル別アプリ一覧やホーム画面のエンドレススクロールは利用できないが、シーンを選択して用途別のホームを切り替えることができる。ホーム画面の高速性を重視したい場合は、標準のホームに切り替えるとよいだろう。
ホームのアプリ一覧

ホームのアプリ一覧



ホームメニュー

ホームメニュー


ホームのシーン

ホームのシーン



また通知バーを開くと、Wi-Fi、Bluetooth、GPS、マナーモード、画面回転オン/オフが設定できて便利だ。
通知メニューで設定切り替えができる

通知メニューで設定切り替えができる



ライフログとなるギャラリー

Optimus LTE L-01Dのギャラリーアプリには、画面上部にビューアとカレンダーの切り替え機能がある。カレンダーに切り替えると、日ごとの撮影画像が一目で確認できる。見たい画像をカレンダーからクリックすれば、ギャラリーで表示ができる。
ライフログ活用できるギャラリーのカレンダー機能

ライフログ活用できるギャラリーのカレンダー機能



ワンセグ、おサイフ機能に対応

Optimus LTEは、海外メーカーのLG電子製ながら、ワンセグ放送の視聴とおサイフ機能にも対応している。
ワンセグ視聴に対応

ワンセグ視聴に対応


おサイフ機能に対応

おサイフ機能に対応



ジェスチャーでブラウザズームイン・アウト

Optimus LTEは、ジェスチャーでブラウザのズームインとズームアウトができる。
ブラウザの下部のボタンを押しながら、本体を前に傾けてズームイン、後ろに傾けてズームアウトができる。移動中などで片手しか使えない場合には便利な機能だ。
下部のボタンを押しながらズームイン・アウト

下部のボタンを押しながらズームイン・アウト



クールなクレードル

Optimus LTE L-01Dには、専用クレードルが用意される予定だ。本体は横置きでセットする。充電中は本体がデジタル時計表示となり、卓上時計としても利用できる。
卓上時計としても利用できるクレードル

卓上時計としても利用できるクレードル


電池消費が大きいXi端末は、クレードルのようにデスクで簡単に充電できるアイテムの利便性は高い。クレードルがあれば、常の外出する際に端末のバッテリーを100%にしておけるだけでなく、デスクで給電したまま利用もできる。また、専用クレードルは、背面に予備バッテリを充電できるスロットが用意されているので、本体と同時に予備バッテリも充電できる。
背面に予備バッテリを充電できるスロットが用意されている

背面に予備バッテリを充電できるスロットが用意されている



かなり消費が大きいOptimus LTE L-01D

Optimus LTE L-01Dは、最大級の1800mAhの大容量バッテリを搭載するが、1.5GhzのプロセッサとXiの高速通信を使用すれば、電池ゲージはあっという間に減っていく。Xi端末すべてにいえることだが、消費電力はシングルコア+3G端末よろいもかなり大きい。

Optimus LTEを含め、Xi端末は購入時のディフォルト設定では電力消費が大きいので、使い勝手を落とさずに消費電力を抑える設定が必要となる。電力消費が大きいのは、GPS、無線LAN、画輝度&消灯時間。そこで以下のような設定をしておくとよいだろう。

・GPSは利用する時以外は通常はOFFにしておく
・無線LANも利用時以外はOFFにしておく
・画面輝度は、自動調節から見づらくならない程度に固定する
・消灯時間は極端に短くすると操作性が落ちるので1~2分程度にする
・深夜や必要のない時は自動同期をOffにする

これらは、これまでの端末でも行ってきた方法だが、Xi端末では、もう少し調整が必要だ。Androidは通知音やバイブの電池消費は意外に大きい。単純にマナーモードにしただけだと、バイブ機能がオンになり効果があまりない。通知音、バイブを通常は使用せず、通知バーのメッセージだけにすると、かなり改善できるだろう。

さらに、Gメール設定では、自分宛などの必要なメールをフィルタ設定してラベル化しておき、同期と通知をこれだけに設定すれば、不要なメールの通知でバッテリ消費を少なくできるだけではなく、必要なメールだけを読むこともできるので一石二鳥だ。

利用状況にもよるが、これらの設定でバッテリ消費をある程度、抑えることができるだろう。ただしスマートフォンをフル活用したいなら、外部バッテリなどの異動先でもバッテリ補充できるアイテムを用意しておくことをおすすめする。

【関連サイト】
Optimus LTE L-01D

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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