住まいのプロが提案「イエコト」/プロが提案!住まいのヒント

ウィンドウから覗くパリのインテリア&雑貨屋

パリの街を目的地に向い急ぎ足、でも歩きながら気になるショップがあちこちに…!あわててウィンドウからカメラでパチリ。そんな写真の中から気になるショップ紹介します。

菅野 民子

執筆者:菅野 民子

インテリアスタイル実例ガイド

子ども服のBONTON

子ども服のBONTON

子ども服のBONTON

地下の雑貨売り場

地下の雑貨売り場

マレ地区にある人気のセレクトショップ“MERCI(メルシー)”から、道を隔てた隣にあるのが子ども服のショップ「BONTON(ボントン)」です。この「BONTON」は、超高級子ども服の「BONPOIN(ボンポワン)」のオーナーの息子が作った手頃な価格の子ども服メーカーです。嬉しいことに、ここでは子ども服だけでなく子どもを取り巻くすべてのものがセレクトされていました。



地下あるキッズインテリア雑貨売り場

地下あるキッズインテリア雑貨売り場

2階には、洋服だけでなく靴下から帽子・マフラーまで年齢別、カラー別にコーディネートされ展示されています。地下には、キッズのための雑貨、寝装品、絵本まで展示されていました。ウィンドーから覗くだけではわからない充実したキッズのためのセレクトショップでした。




19世紀のアーケードで見つけた!「エミリオ・ロバ」

エミリオ・ロバ

エミリオ・ロバ

ギャラリー・ヴィヴィエンヌ

ギャラリー・ヴィヴィエンヌ

急ぎ足で約束のレストランに向かう途中に、パレ・ロワイヤルの近くにあるガラス屋根で覆われたアーケード街“Galerie Vivienne(ギャラリー・ヴィヴィエンヌ)”を通り抜けました。その一角にふと目を留めたフラワーショップ、それは日本でも愛されているクチュールフラワーの“エミリオ・ロバ”のショップでした。19世紀のパリにタイムスリップしたような、クラシックでエレガントな通路は、パサージュと言われ、現在パリには20箇所ほど残っているそうです。モザイクタイルが敷き詰められた回廊は、建築物としても一見の価値有りですよ!



北マレにあるインテリア雑貨ショップ「LES FEES(レ・フェ)」

ブルーの建物が印象的「LES FEES(レ・フェ)」

ブルーの建物が印象的「LES FEES(レ・フェ)」

「LES FEES(レ・フェ)」のウィンドウ

「LES FEES(レ・フェ)」のウィンドウ

今度こそ一度行ってみよう!とやっとたどり着いたマレ地区にある雑貨屋「LES FEES(レ・フェ)」。確かこの辺…!あったインテリアショップ…!勢いよくドアを開けるが、押しても引いても動かず。残念!定休日でした。ウィンドウに顔を寄せ付けて中を覗くしかできませんでした。こんな事もありますね。




カワイイ雑貨がいっぱい!Fragonard(フラゴナール)

Fragonard(フラゴナール)

Fragonard(フラゴナール)

フラゴナールのウィンドウ

フラゴナールのウィンドウ

ほんとうは、フラゴナールは南フランスのフレグランスのお店です。 でも香水だけではなく、リネン系の雑貨がすごく可愛いのです。刺繍入りのハンカチや小物入れなど、パリのエスプリたっぷり、心がほっとするショップです。パリ・マレ(Marais) 地区 リボリ通りの近くにあります。いつも何となく立ち寄るショップなのですが、ウインドウをじっくり見たのは今回が初めてでした。




※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます