妊娠・出産特集/子どもの名前・名づけ

先輩パパ・ママが伝授! 名付け、ポイントはここだ!(8ページ目)

読者400人のアンケートをもとに、最近の名付け傾向をご紹介。寄せられたたくさんのアイディアを参考に、自分たちに合った命名方法を見つけてみましょう。

執筆者:All About 編集部

8位 日本ならではの美しい季節感を打ち出す

多彩な季節感を取り入れた名前…四季のある日本だからできる名付けワザですよね。男女別にみると女の子の割合が高いことが特徴。イメージ的にうまく取り入れやすいのかもしれません。
  • 桜奈(さな):4月生まれでちょうど桜が咲く時期だから。桜のようにたくさんの人を笑顔にさせる子供になってほしいから。「奈」は里帰り出産をせず、神奈川県で出産したので。(20代女性)
  • 妃那子(ひなこ):夏のイメージから。胎児ネームが「ひなちゃん」だったので。最後に「子」をつけたかった。(30代女性)
  • 奈月(なつき):夏生まれなので、「なつ」を入れたかった。(30代女性)
  • 蘭(らん):一文字の名前がいいなーと思っていたら、生まれ月の七月を、旧暦で蘭月ともいう事を知って、蘭にしました。(30代女性)
  • 夏翔(なつと):夏生まれ、翔という漢字が好き。(30代男性)
  • 桃菜(ももな):桃が両親ともすきだということ。胎児ネームから「もも」だった。春~初夏に生まれた子なので実りのある子になってほしい。という思いを込めて。(30代女性)
  • 明咲(めいさ):5月にお腹に宿ったため、胎児名が「メイ」でした。その影響があったことが、音を決めた理由です。漢字は明るく、笑うという意味を持つ「咲」で字画の合うものを選びました。(20代女性)
  • 夏帆(かほ):夏産まれなので。(30代女性)


  • 幸音(ゆきの):大雪の日に生まれたけれど「雪」は解けて消えるイメージなので「幸せに充ち溢れるように」の意味を込めて「幸」を。お姉ちゃんが「ゆきの」と呼びたいと主張したため(笑)愛称はゆきのんです。(30代女性)
  • 椿(つばき):私たちが出会った伊豆大島の名物であり、生まれた時期にちょうど咲いていたので名付けました。記念に、椿の苗木を実家の庭に植樹しました。(30代女性)
  • 弥生(やよい):三月に生まれたので。春になって草花がすくすくと育つイメージ。(30代女性)
  • 日菜(ひな):生まれた日が、12月の小春日和の暖かい日だったので。お姉ちゃんが「月花(つきか)」なので対になるほうがいいな~とも思って。(30代女性)
  • 葵(あおい):母親(私)も漢字一文字なのでそろえたい。5月生まれの予定なので響きもあう。(30代女性)
  • 柊平(しゅうへい):12月生まれだったので、12月を連想する植物に因んだ。季節感があり、自然が感じられる名前を考えた。(30代女性)
  • 夏乃(なつの):暑さまっさかりの夏に生まれた。父親が「夏」を使いたいと希望。「夏子」じゃ古いかもと感じて、「乃」を思いついた。日本人らしい名前がよかった。(30代女性)
  • 直李(なおい):名前の本をかなり読み込んでナ行の名前がいい事が分かったのでなおの付く名前を考えました。色々候補がありましたがパパが「ナオイ」という響きが良いと言うので漢字の字画数も良い物に決定しました。6月生まれなのでさわやかな感じを選びました。(20代女性)
  • 明日薫(あすか):人生を明るく前向きにという意味を込めて「明日」、五月生まれというのと、爽やかにという意味を込めたいという理由で薫を使いました。(30代女性)


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