妊娠・出産特集/子どもの名前・名づけ

先輩パパ・ママが伝授! 名付け、ポイントはここだ!(7ページ目)

読者400人のアンケートをもとに、最近の名付け傾向をご紹介。寄せられたたくさんのアイディアを参考に、自分たちに合った命名方法を見つけてみましょう。

執筆者:All About 編集部

7位 先々のことまで、とことん頭に入れて…

名前は一生ついてくるもの。読み書きをはじめ、社会に出るようになってから本人がちょっと困った思いをすることがないかまで、じっくり考慮しているパパ・ママも多いようです。
  • みく:女の子なので読み書きしやすいように、かなで名付けました。漢字なら固いしカタカナは生意気そうなのでと妻が語感で選び私もかわいいので決定しました。(40代男性)
  • 愛子(あいこ):古風だけどひと目で読める名前にしたかった。いつまでも可愛らしく、愛情をこめて。(30代女性)
  • 加寿子(かずこ):私の世代でも滅多にいないけど、誰もが知っている日本の女の子の名前にしました。呼ぶほどに響がかわいいし、どんな世代の人にも覚えてもらいやすいのも気に入っています。ちゃんと名前を覚えてもらって大事にしてもらいたいから。(20代女性)
  • 健三(けんぞう):父親の名前から一文字「三」をとって。変わった名前より平凡な名前、書きやすい名前が良いと思ったので、健康の「健」をとりました。(20代女性)
  • 咲良(さくら):日本人らしい漢字の名前、誰もが読める名前にしようと思い咲良に決定。私が桜が好きなのも理由のひとつ。(20代女性)
  • 雨仁香(あにか):ハーフなので、日本でも世界でも違和感のないものをと思って、ネットで探していたところ、graceを意味するanikaがあった。神様の恵みを世界に分け与えられるような人になれるように、と。(30代女性)


  • 祥吾(しょうご):「しょう」という響きを重視。漢和辞典で字の意味を調べ、「よい兆し」という縁起の良さが気に入った。また「当て字」や「電話口で伝えにくい字」など、最近の流行を意識した名前より、どんな年代の人にも受け入れやすいことを重視した。(30代女性)
  • 亮太(りょうた):誰でも読める漢字名前であることをまず第一に考えました。また、どちらかというとクラシカルな名前が希望でした。それで、父親の名前から「亮」の字をとったのですが、この字には「人を助ける」という意味がありそれが気に入り採用しました。更に「太」の字は長男であることと、おおらかに育って欲しいという願いを込めて名付けました。(30代女性)
  • はんな:父親が外国人も発音できる名前ということでいくつか候補を出した。母親は日本人なのに外国の名前はいやだったのですが、「はんなり」という京言葉を思い出し意味を調べてみると「品がよく、ぱっと明るい様」とのことでした。それから引用し「はんな」になりました。(30代女性)
  • 郁也(ふみや):上の子供たちがつけました。読みやすく、かっこいい、あまりひねりすぎない名前にしてね、とお願いしたら、名付け辞典を見ながら良い名前を考えてくれました(^^)。(40代女性)
  • 創太(そうた):最近の傾向の名前が嫌い。おっさんになっても違和感のない名前がよい。読みやすさ、書きやすさが第一だと思うから。(20代女性)
  • 千代(ちよ):一生にわたりきちんと使える名前で、奇をてらわず、読みやすくどんな世代の人からも親しみやすく、読み方に困らず、昔から日本にある古風で美しい名前が良かったので。苗字との字画数の相性が良かったため。(20代女性)


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