6位 大切にしている文字・言葉を取り入れる
今も昔もよく使われているテクニックのひとつ。もともと好きだった言葉のほか、調べているうちに愛するわが子にぴったりの意味を含む字にめぐり合えたというケースも多いようです。
- 奏(かなで):夫婦で聖歌隊をやっていて、音楽を奏でるということでつけた。また、好きな曲のタイトルでもある。(30代女性)
- 愛佳(まなか):ハワイ語のmana(魂・エネルギー・パワーと言う意味)から名付けました。(20代女性)
- 駿平(しゅんぺい):お互いが好きな漢字を一字ずつ付けました。(30代女性)
- 弼(たすく):だんなさんが昔から気に入っている名前だから。(30代女性)
- 穂乃花(ほのか):主人が『穂』の漢字を使いたい!と言っていたので、ほのかにほんわか、やわらかく可愛らしい、優しい子になって欲しいと願いをこめて名付けました。(20代女性)
- 優奈(ゆうな):私が優のつく名前をつけたかったので、名付けのサービスで画数の良いものをピックアップしてそこから選んだ。(30代女性)
- 海治(かいじ):父親の名前が祖父から「治」の字をもらっているため、そのまま息子にも付けたかった。海の字は母親が海に関係する名付けをしたかったから。(30代女性)
- 暖乃(のの):画数の良い名前を選びました。暖に好意的、愛情が深い等の意味があり気にいったので。(20代女性)
- 梨心(りこ):「りこ」という呼び方を決めていて、字画が良い漢字を選んだらこの字になった。「心」を「こ」と読むのは珍しいけれど、名前に「心」がつくのはいいなと思う。(30代女性)
- 琉生:沖縄出身なので琉球の琉と大切な生命の生をとって名付けました。(30代女性)
- 苺(いちご):女の子らしい可愛い名前を付けたかったことと、良い母になれるようにと「母」という字が入っている漢字を選んだ。(20代男性)
- 蒼馬(そうま):字画がよかった。蒼の字が使いたかった。(30代男性)
- 優姫(ゆめ):「姫」の字を使いたいという主人の希望から候補を挙げました。「き」という読み以外の柔らかい印象の読みで使いたいという私の希望と、候補内で「優」という字も使いたかったという主人の希望も出てきて最終的に「優姫」になりました。(30代女性)
- 航大(こうだい):名付けの本を参考にしながら、主人が海が好きなのでなるべく海にちなんだ漢字を探していて、航の字の漢字の由来が気に入り付けました。(20代女性)
- 絆奈(はんな):絆を大切にしてほしいっていうのと、地元の地名の漢字の一文字をとって「絆奈」になりました。あと『はんなり』とした子になってほしいという願いもこめて。(20代女性)