不安解消! 初めてのキッズゲレンデ、5つの“大丈夫?”
■雪が心配……スキー場にはどうやって行く?
雪道パトロール「お助け隊」が巡回してくれる「たんばらスキーパーク」
車を利用する場合、スキー場へ向かう途中に積雪があるため不慣れな人にはちょっぴり不安。そこで「
たんばらスキーパーク」ではチェーンがうまく装着できない、などの困りごとに対応してくれる雪道パトロール『お助け隊』が巡回しています。それでも雪道の運転は心配と言う場合は、高速道路に直結の「
佐久スキーガーデン パラダ」なら降雪さえなければアクセスはスムーズ。
また、新幹線や電車を利用するのであれば駅に直結した
「ガーラ湯沢スキー場」、「
湯沢中里スキー場」、「
上越国際スキー場」などもありますが、最寄りの駅との間を無料シャトルバスでつないでいるスキー場もたくさんあります。
■用具がなくても大丈夫?
子どもの用具もレンタルでOK!
ファミリー向けのスキー場には多くの場合、子どもサイズの板やブーツ、ウェアのレンタルなどがあるので大丈夫! ただし、レンタルできる内容は各スキー場で異なります。乳幼児にはサイズがいくつから用意されているのかは事前に調べておくと安心。キッズパークの利用に伴い、スノーブーツ(長靴)やグローブのレンタルができるスキー場は増えていますが、ゴーグルや帽子、子ども用ヘルメットなどのグッズまでレンタルできるスキー場はまだ多くはないので確認を。中には「
グランデコ スノーリゾート」のようにネット上でレンタルの事前予約ができるスキー場もあります。
■赤ちゃん連れでも大丈夫?
赤ちゃんは長時間外にはいられないので、屋内での過ごし方も大切【「湯沢中里スキー場」のスマイルキッズルーム】
遊具で遊べる雪の公園があるゲレンデなら、赤ちゃんから雪体験を楽しめます。また、麓やキッズパーク周辺には休憩所やキッズルームが設置されていることが多く、靴を脱いで休めるファミリー用の休憩所があるとより安心です。
周囲に気兼ねしたくなければ「
苗場スキー場」や、「
エコバレースキー場」、「
猪苗代スキー場」などにあるような個室のレンタルルーム(有料)を利用してみては? 授乳や子どものお昼寝などにも便利に利用できます。また、パパとママが滑りたい場合には託児サービスのあるスキー場を選びましょう。託児は何歳(0歳は月齢)から預けられるのかチェックするのを忘れずに。
>> 子どものゲレンデデビュー、スキー久しぶりのパパママでも大丈夫?