家族旅行・子連れ旅行/ファミリー向けおすすめスポット

便利で楽チン!今どきのキッズゲレンデ事情(2ページ目)

“滑る”だけでなく、“遊べる”スノーレジャースポットという位置づけに変化してきているスキー場。パパやママが滑れなくても雪体験を満喫できる、今どきのキッズゲレンデの新しいサービスとは?

小暮 祥子

執筆者:小暮 祥子

家族旅行・子連れ旅行ガイド

滑れなくても楽しいのが今どきのキッズゲレンデ 

かまくら(開田マイアスキー場)

雪の多い時期には“かまくら”を体験できるスキー場も

前出の通り、スキー場のキッズパークはスキーができなくても楽しめる内容となっていますが、さらにスノーリゾートならではの体験がアクティビティとして用意されていることも。スノーモービルやスノーラフティング、年齢制限はありますが幼児でも参加できるスノーシューを履いてのトレッキングツアーなども人気です。中には雪国ならではの“かまくら”を体験できるスキー場も。

 

スキー場が力を入れるファミリー向けのサービス

今や多くのスキー場にとって、ファミリーは重要なターゲットのひとつとなっています。そこで、週末には宝探しや雪合戦などのファミリーイベントを催したり、ファミリーデーを設けて料金的にお得な日をつくったり、キッズメニューを扱うレストランも増え、キャラクターを立ててファミリー利用をアピールするスキー場も年々増えています。

かたしな高原スキー場」、「グランデコリゾート」、「アルツ磐梯」などのように一部の休憩所を“ファミリー専用”としたり、ゲレンデ直結の便利な駐車場をファミリー来場者優先駐車場として開放(土休日のみ)する「アルツ磐梯」のようなスキー場もあります。

また、「プリンススノーリゾート」(富良野スキー場、雫石スキー場、苗場スキー場、かぐらスキー場、六日町八海山スキー場、妙高杉ノ原スキー場、軽井沢プリンスホテルスキー場、万座温泉スキー場、志賀高原焼額山スキー場、狭山スキー場)をはじめ、「岩手高原スノーパーク」、「黒伏高原スノーパーク ジャングルジャングル」、「奥利根スノーパーク」、「木島平スキー場」、「チャオ御岳スノーリゾート」のように毎日小学生以下のリフト代が無料というスキー場も。

今どきのキッズゲレンデでは楽しいだけでなく、ファミリーに優しくてお得感あるレジャーが楽しめます。


>> 初めてのキッズゲレンデ、5つの“大丈夫?”
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