便利で楽チン!今どきのキッズゲレンデ事情
スキーができなくてもキッズゲレンデは楽しめる!【写真:「たんばらスキーパーク」のキッズガーデン】
近年、ファミリー向けのスキー場は“滑る”だけでなく、“遊べる”スノーレジャースポットという位置づけに変化してきています。パパやママにスキーやスノーボードの経験がなくたって大丈夫! 特に小さな子ども連れでは、リフトは使わずに雪遊びをすることが目的というファミリーも増加中。もちろん、子どものゲレンデデビューや、「雪山は久しぶりで滑るのが不安」なんてパパやママにも安心のサービスがいっぱいです!
ゲレンデ内のキッズエリアは安全・快適!
乗るだけなので坂道も楽に移動できる【オートスロープ(苗場スキー場)】
ゲレンデ内の「キッズエリア」は、一般のゲレンデとは離れた別のエリア、もしくは柵やネットで完全に仕切られた安全な空間で子どもが遊ぶことができ、ソリ遊びや初心者の練習には多くのスキー場に乗るだけで移動できる動く歩道、ムービングベルト(スノーエスカレーター、オートスロープ、など呼び方はいろいろ)が設置されているので、小さな子どもでも斜面を登るのが楽々! さらに、たいてい近くには休憩所を設けているため、トイレに焦ったり、度々の休憩が苦になることもありません。
無理なく段階的に雪体験が楽しめる
まずは雪遊びから【「ハンターマウンテン塩原」のわんぱく広場】
子どもの専用エリアにはいくつかの要素があり、赤ちゃんから雪遊びが楽しめる公園のような遊び場、カルーセルやスノーモービルのような乗り物、スキーができなくてもソリやチュービングなどで滑って遊べる専用斜面、遊びの要素を取りいれたスキーの練習ができるキッズ専用ゲレンデなど、無理なく段階的に雪体験が楽しめる内容になっています。時には平地でふわふわやトランポリンのような大型の遊具で遊べるゲレンデもあります。
>> 滑れなくても楽しいのが今どきのキッズゲレンデ