気になる通信費はどっちがお得?
iPhone 4Sの購入で、多くの人が利用するのが割賦とよばれる月割りでの購入でしょう。この場合、多くの利用者は、2年間の通信費契約と引き替えに割安でiPhone 4Sを手にできます。裏をかえせば、大半の人が2年間は機種を変更できないともいえます。そうなると、次に機種変更する2年先を想定した通信費を考慮しておくことが賢い利用法になります。毎月支払う通信費の差は、わずかに見えますが、2年先では大きな差額となります。
ソフトバンクの場合、auより使い放題のパケット定額料金が、月で約570円安く設定されています。1ヶ月でみれば、ワンコインランチ1回分程度の差ですが、1年では、6840円と なり、2年契約満了時では1万3680円もの差になります。
またソフトバンクではiPhoneを購入、または持っている人向けに、iPad 2(16GB版)が月額料金0円から利用できる「アレ コレ ソレ キャンペーン」を実施。さらにiPhone 3G、3GSからiPhone 4、4Sへの乗り換え時に、割賦残債相当額をキャッシュバックしてくれたり、すでに割賦残債相当額を支払い済みのユーザーでも、一律6000円をキャッシュバックしてくれます(11月30日まで)。auも他社ケータイからの乗り換え時に1万円のキャッシュバックがあるキャンペーンを2012年1月31日まで行っています。
ソフトバンクとau、どちらのiPhone 4Sを選ぶか。現時点では、特にデータとの同時通信や海外との通話、料金などではソフトバンクの方が有利と言えます。ただ、auもさまざまな対応をしていくはずです。購入前に、通信、サービス、料金、どれを重視するかをしっかり決めて、その上で選ぶことをおすすめします。
【関連サイト】
・アップル iPhone
・ソフトバンク iPhone
・au iPhone