リビングを通って子供部屋へ行けるように

まず1.。「ただいま!」と子供が帰ってきた時、その表情で親はその日の子供の様子が大抵わかるものです。子供が顔を見せずにすーっと自分の部屋に入っていけるような構造だと、隠し事も多くなりがち。できれば、リビングを通る場所にしましょう。

そして2.。これは思春期以降ですが、玄関から近い場所の部屋にすると、親の知らないうちに勝手に外に出て行ってしまうこともあります。親の部屋の前を通らないと玄関に出られないような構造がベスト。勝手に知らない友人を家に招き込んだり、勝手に深夜に外に遊びに行ったり……ということが防げます。

最後に3.の日当たりですが、これは、子供部屋にはあまり必要ありません。というのも、子供は昼間は学校に行っていて、勉強するのは夜だからです。むしろ、静かな部屋の方が落ち着けるので、日当たりが良い部屋よりも、北向きで日差しが弱いくらいの部屋でも大丈夫です。

子供部屋は子供と一緒に成長していくもの

部屋の中には収納や本棚、ベッド(布団)、机が必要です。いずれもとにかく子供が自分で整理整頓しやすいように。クローゼットなど、一度扉を開いて、その中にまた引き出しがあって……というような複雑な構造の収納にすると、子供はモノを出しっぱなしにしがちになります。単純な構造の収納を作り、自分で整理できるようにしてきましょう。

いずれにせよ、子供部屋は一度作ったらそれで終わり!ではありません。子供の成長に応じて、部屋の場所を変えていってもいいのです。「子供部屋は子供と一緒に成長していくもの」くらいに考えて、半年から1年に一度は見直しをして、模様替え、配置換えをしていくことをおすすめします。


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