子供部屋をどう作る?
狭い住宅事情でも工夫すれば子供の居場所を作れる (画像提供:IKEA)
双子の部屋に至っては、もともと6畳の部屋にクローゼットを設置したので、実質5畳程度しかありません。そこに机2つ、ベッド2つを入れたら動く場所もないのでは?というほどの狭さになってしまいます。着替えなどはすべてクローゼットに入れても、後から後から増えてくる細々としたおもちゃや本、雑貨類は悩みの種です。それでも、子供は狭いなりに自分の居場所があるというだけで嬉しい様子。自分たちなりに工夫して遊んだり、宿題をやったりしています。
部屋数が足りない場合は?
では、部屋数が足りない場合はどうすればいいでしょう? もし、どうしても部屋数が足りないなら、リビングの一角に子供スペースを作るようにしてみては。ついたてなどを上手く使って少し隠す工夫をしたり、机も学習机ではなく、ビューローデスクを選べば、インテリアにも馴染み、違和感がありません。特に私が最近注目しているのは、北欧製の家具。中古の書棚付きのライティングデスクなどは、おしゃれで、しかも手頃な値段で購入できます。インターネットのオークションなどでも出品があるので、値段の推移をみながら落札してみても。もともと狭い北欧の住宅事情に合わせて設計されているので、日本のマンションライフにもしっくり馴染みます。
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