カフェ/東京・有楽町・銀座のカフェ

ブルックリン ロースティング カンパニー…有楽町(2ページ目)

新しい「コーヒー&サーフ」! ニューヨークのムーブメント、都市型サーフィンを有楽町・阪急MEN'S TOKYOの6階から発信します。サーフボードを眺めながら楽しむエスプレッソ。コーヒー豆はブルックリンのロースターから届けられています。

川口 葉子

川口 葉子

カフェ ガイド

ライター、喫茶写真家。著書に『東京カフェ散歩 観光と日常』『京都カフェ散歩 喫茶都市をめぐる』(祥伝社)、『街角にパンとコーヒー』『東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』(実業之日本社)他多数。雑誌、Web等でカフェやコーヒー特集の監修、記事執筆多数。Webサイト『東京カフェマニア』主宰。

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ニューヨークの“アーバン・サーフ”

Coffee and Surf!

Coffee and Surf!

現在アメリカのサーフシーンで注目を集めているのは、カリフォルニアにかわって東海岸。ニューヨークのサーファーたちは地下鉄にサーフボードをむきだしで持ちこんで荷物棚に置き(東京メトロだったら怒られそう)、マンハッタンのペン・ステーション駅から45分ほどのところにあるサーフスポットに向かうのだそうです。

「僕はサーフボードが可愛いから、そんなとこにガン!と置けないですけどね(笑)。それがニューヨークスタイル」

アーバン・サーフという新しいムーヴメント。都市で生活する波乗りたち。そんな楽しみを東京に紹介するには、銀座という立地がふさわしかったようです。

エスプレッソマシンは“男っぽい”シネッソ。

エスプレッソマシンは“男っぽい”シネッソ。

すでに大阪でカフェ&サーフショップ「South Swell」を経営する岸田氏。そちらはハワイ・西海岸の香りがするようですが、銀座のBrooklyn Roasting Companyは使用するコーヒー豆から、販売している話題のチョコレートMAST BROTHERS CHOCOLATEにいたるまで完全にニューヨーク・ブルックリン産。

エスプレッソマシンは男っぽさにこだわり、シネッソを導入しています。
「無骨な、削り出しの感じがするエスプレッソマシンをあえて選びました」

ワイルドなルックスのバリスタですが、レストラン出身。

「シネッソのマシンは、車にたとえるならイタリアのフェラーリじゃなくて、アメ車のV8」

ニューヨークのBrooklyn Roasting Companyは2010年、ブルックリンにロースト・ラボを構えたことから出発したロースター&カフェですが、岸田氏が以前から交流のあったNYのアパレルブランド「ローガン」の社長が、このロースターの出資者のひとりだったことから縁が生まれたのだそうです。

そして、コーヒー&サーフ
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