ラグ感覚で楽しむデザイン畳
リビングでは置き畳をラグのように使うのもよし。(画像:オリザ)
本来、和風のもつデザインは直線的でシンプル。ですから、モダンなインテリアとは相性が良いのです。お洒落な畳なら、リビングにソファと組み合わせてラグのように使うのもお勧めです。おり座は縁がないので、より鮮明に畳の形や色が印象に残ります。色の組み合わせを考えれば、和モダンはもちろん、北欧風インテリアやオーソドックスでモダンなインテリアにも、すんなりと溶け込みます。ビビットなカラーでポップな感じにすることもできるんですよ。
北欧インテリアで有名な某インテリアショップとのコラボレーション。モダンなデザインでぴったりマッチ。(画像:オリザ)
「海外の住宅や施設にも納めていますし、インテリアショップとコラボレーションして製品をつくることもあります。」と高橋さん。既成概念に囚われずに自由に畳みを楽しめるといいですね。
あらかじめ決まったデザインが100種類以上もありますが、色やデザインの指定も可能でオリジナルな畳を楽しむこともできます。CGで出来上がりを確認できるようになっているので安心です。
厚さが気になる場合には、なるべく薄い畳を選び、スロープ状の枠をつけるとよい。(画像:オリザ)
ラグとして使うときに、注意したいのがその厚み。置き畳は15mm~30mm(敷き込みタイプは60mmまで)あります。設置する場合には、家具との取り合いに注意し、厚みで出入りの扉などの開閉に支障がないかを確認しましょう。また、高齢の場合、少しの段差につまづきやすい為、畳の四方にスロープをつける(おり座のオプションで対応可)などの配慮も必要です。
いかがでしたか。ダニやカビ、防虫剤の心配もなく、メンテナンスもしやすい新しい畳の形「デザイン畳」。これからインテリアのアイテムとして、活躍しそうな予感がします。
【おり座ショールーム】
住所:宮城県仙台市泉区松森字中道95-1
Tel:022-771-5177
Fax:022-771-5178
URL:
http://www.oryza-j.co.jp
ショールームは仙台のみ。詳細は上記のショールームに問い合わせを。