筆圧の強弱や書き癖を吸収するシステム
書き味は、滑らかというか、ソフトというか、ふわり書ける感じが新鮮。滑らかなのにインクが出過ぎない感じが好きだ
T.MBHの「グリマルディSMT」がピッタリ。一本差しのペンケースに入れて日常的に持ち歩きたい筆記具だ
ただ、このリフィルはペン先ごと交換するスタイルなので、馴染んだ頃にはインク切れかも知れません。それでも、ペン先ごと交換出来るのは、うっかりペン先を潰しても、リフィル交換で新品同様になるわけで、実用品としては、馴染むなんてことより重要だと思います。キャップを外して一晩放置しても、すぐ書き始められるのも、とても実用性に優れた機能です。
ガイド納富の「こだわりチェック」
12月の全国販売を前に、10月5日より、銀座三越、丸の内オアゾ、丸善丸の内本店、新宿高島屋、伊東屋銀座本店、渋谷ロフト、大丸東京店、大丸梅田店、大阪高島屋、京都高島屋、ジェイアール名古屋タカシマヤ、大和香林坊店などで先行販売
デザインもパーカーらしい、シンプルなもので、キャップ位置が高い、ちょっと昔のペンっぽい雰囲気も好きです。軸の太さはレギュラーとスリムの二種類が用意されていますが、ガイド納富はスリムの方が持ちやすく感じました。実際、使えば使うほど、いい感じに書けて、とても気に入っているので、このリフィルを使ったペンが、もっと色々出ればいいのに、と思っています。
理想は、パーカーのボールペンのリフィルのように、規格をオープンにして多くのメーカーが軸を作れるようにしてもらえれば最高です。そうでなくても、よりカジュアルなタイプなどをパーカーで用意してくれれば、使用するユーザーの層が広がって、より凄い筆記具へと進化する可能性も高くなります。とにかく、長く、それこそ普通に「第五の筆記具」として普及してくれるといいなと思っています。後、現在、黒と青しかないインクの色も増やして欲しいですね。
【関連リンク】
・パーカーの公式サイトはこちら
・銀座三越で10月5日~10月11日まで「パーカー5thテクノロジー」体験フェア
・インジェニュイティにぴったりのT.MBHのペンケースはこちら
(レギュラーなら「中」、スリムは「小」がピッタリ)
【最近の記事】
・未来のペンケースの可能性を見せてくれるデジタルペン
・このところ重宝しているデジタル周りグッズ
・少しだけ大きいから長く使えるスマートフォンケース