基本のひだのとり方
■扇ひだ

末広ひだとも言う
先を引っ張るようにして

左右の羽根の向きが違うことに注目
■三つ山ひだ

三つの山のバランスに注意
片方の手を中に入れるとやりやすい

三つの山がある
■箱ひだ

裏箱ひだというのもある
箱のような形をしたひだ。
手でしっかり折っておく
上下の折り返しが同じ長さになるように
先の方を少し広げても良い
帯結びをする際によく出てくるひだ。一口にひだをとると言っても、色々な種類があります。今回は、その中でも基本的なものをご紹介します。
黒柳 聡子
着物・着付け ガイド
幼い頃より着付けを教える母の影響で、着物に慣れ親しんで育つ。証券会社勤務を経て、その後本格的に着物の専門知識を学び、教室運営、和装関連の販売にも携わりながら着物の普及に努める。現在は、きものディレクターとしてプライベートスタイリングの指導、ビジネスコンサルティング、執筆、イベントの企画などを行う。
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末広ひだとも言う
先を引っ張るようにして
左右の羽根の向きが違うことに注目
■三つ山ひだ
三つの山のバランスに注意
片方の手を中に入れるとやりやすい
三つの山がある
■箱ひだ
裏箱ひだというのもある
箱のような形をしたひだ。
手でしっかり折っておく
上下の折り返しが同じ長さになるように
先の方を少し広げても良い