夫が選ぶ「妻にどん引きする旅先の行動ワースト5」
1.お土産を試食しまくる
女性にとって買物は大きな旅の楽しみ。誰に何を買って帰ろうか、相手の顔を思い浮かべながらその土地の名産品などをチェック。その際、お店に出ているサンプルを片っ端から試食する方も多いかもしれません。それだけでなく、「これおいしいわよ」と家族に言いながら、また試食。商品を購入して支払いを待つ間にもさらに試食……。こんな方は、旦那様が後ろから冷たい視線を送っていることに要注意です。
2.自分だけマッサージを頼む
「温泉+マッサージはセットで楽しんでこそ効果的」という方も少なくないかもしれません。しかし、妻一人だけがマッサージ師さんを呼んで、部屋で施術を受ける。しかもそのマッサージ師さんが男性だった場合、夫の気持ちはちょっと複雑です。自分の目の前で、見知らぬ男性にマッサージされて至福の表情の妻。それをぼーっと見ている自分……というシチュエーションは結構ヘビーなはずです。ナイーブな男性心理に妻の皆様はちゃんと配慮しましょう。
3.助手席で堂々と寝る
助手席はなぜか眠くなる席です。その気持ちはよくわかります。しかも、最近はカーナビが普及して地図を見てナビゲーションするという作業もなくなりましたから、手持ち無沙汰で余計に眠くなります。しかし、「助手席」というその名称が示す通り、運転手にとってはそこに座る人からのサポートを期待してしまうのです。眠い時は「少し寝てもいい?」と断りを入れるなど、ちょっとした配慮が妻の評価をあげるのです。
4.部屋のアメニティグッズを根こそぎ持ち去る
最近の宿泊施設では、シャンプーやリンスなどのほかにローションやコットンパフなど、さまざまなアメニティグッズが部屋に設置してあるところも増えてきました。それらを便利に使うのはもちろんOKなのですが、問題はチェックアウトの時の態度。各種のアメニティーをボトルごとごっそり持ちかえるがめつい妻の態度に、旦那様の100年の愛も冷めますのでご注意を。
5.料理への文句が多い
旅行の楽しみは食への楽しみでもあります。しかし、期待した旅館の食事が思っていたほどではないこともあるかもしれません。そんな時、「この蟹、中身がスカスカ!」「バイキングっていっても冷凍食品ばっかりね」「うわ!この煮物、味が濃すぎない?」など、食事の席で文句ばかり言うのは、旅館への評価でなく妻への評価を下げることになります。楽しく過ごしたい食事の時間を、料理へのクレームばかりを聞かされては、同席している人の気持ちも沈みます。その場の雰囲気を読んだ「大人の対応」も忘れずに。
いかがでしたか? 自分の行動に思い当たるところがある方は、「次からは一緒に旅行したくない」と思われているかもしれませんよ。ぜひ、我が身を振り返ってみてくださいね。