チャイルドシートは悩みの種!?
「子どもを車好きにするための秘策3ヶ条」
チャイルドシートにはぐずっても必ず座らせて
おそらく、「チャイルドシートに乗せようとするとぐずるから……」と着用しない人も少なくないのでしょう。しかし、安全面を考えてもチャイルドシートの使用はマスト。ではどうすればいいの?という人に向けて、アップリカでは自動車生活ジャーナリストの加藤久美子さんが提案する「子どもを車好きにするための秘策3ヶ条」を紹介。具体的な内容は以下のとおりです。
1. 楽しい雰囲気づくり
チャイルドシートに乗せる時は笑顔で明るく声掛けをしたり、車が楽しい場所だと理解してもらうことが大切。
2. 子どもを孤独・不安にさせない配慮
前向きチャイルドシートを使用するようになる前の時期(1 歳頃まで)は、視界が限られているため、不安や孤独を感じる赤ちゃんも。複数名で赤ちゃんと一緒に乗車する時は、1 人は後部座席(チャイルドシートの横)に座って、頻繁に覗き込むようにしましょう。
3. 車内だけの解禁事項をつくる
家では遊べない車内専用のおもちゃや普段は禁止しているお菓子などを用意。チャイルドシートに座らないともらえないという仕組みを作ることが効果的。また、チャイルドシートに座って、ベルトをしっかり締めるまで発車しないのも、ベルト装着の習慣づけに有効です。
ちなみに、同調査を実施したアップリカでは“子どもを車好きにするチャイルドシート”として「フラディア」を提案。「フラディア」は、ベッド型・後向きイス型・前向きイス型と3つの形状に変化する3ステップチャイルドシートの中でも、首すわり直後から、ベッド型・後向きイス型を自在に使い分けることが可能な唯一の3ステップチャイルドシートです。そのため、赤ちゃんの首が座ったら、ねんねの時間ならベッド型、赤ちゃんが目をさましたらイス型にするなど状況に応じて使い分けが可能。ベッド型にすると前座席から覗き込むこともできるので、赤ちゃん2人のお出かけのときも安心です。
赤ちゃんの車の好き嫌いが決定するのは早ければ首すわりから1歳頃だそうなので、その頃からいかに車の楽しさを教えてあげられるかがその後の快適ドライブのポイントのひとつになりそうですね。