エアアジア(Air Asia)の概要

KLIA2

2014年5月、エアアジア専用の新ターミナルKLIA2がオープンした。特急電車のKLIAエクスプレスに直結している

エアアジアは、マレーシアの格安航空会社(LCC)です。2010年12月、東京国際空港(羽田)における初のLCCとして就航。就航記念に羽田・クアラルンプール間を片道たったの5,000円という衝撃の価格で販売し、大きな話題となりました(日本では「エアアジア」という名前で取り上げられていますが、実際に日本線を就航させているのは、関連会社の「エアアジアX」)。現在は、羽田、関空、名古屋、成田から、クアラルンプールに直行便が飛んでいます。

ちなみに本拠地マレーシアでは、世界20か国以上へのフライトを展開。羽田からも、マレーシアへだけでなくインドネシア、タイ、シンガポール、オーストラリアへも就航しています。

エアアジアの予約方法

エアアジア

赤い機体に白文字のロゴが特徴。女性フライトアテンダントの服装も赤

予約は基本的にオンラインのみの受付です。エアアジアのサイトで予約、クレジットカードによる決済になります。まず希望のスケジュールを選び、運賃を確認。パスポート番号などの個人情報を入力し、それからフライト・オプションを追加。

注意したいのがこの「オプション」。他の航空会社では通常のサービスもエアアジアではすべてオプションとなり、チケット代には含まれません。たとえば、機内持ち込みは合計2個(7kg以下で56cm×36cm×32cm以内のもの1個+パソコンなど身の回りのもの1個)までに制限されていて、手荷物を預ける場合はすべて費用がかかります。15キロまでは2,000円、20キロ、25キロと5キロごとに料金がアップ。機内食は4種類から選んで700円、座席指定は1,500円、毛布を含む快適キットは1,000円。すべて片道料金なので、往復必要であれば2倍の料金となります。座席指定、手荷物の預かり、機内食など通常の範囲のオプションを追加した場合、10,000円弱のプラスと頭に入れておいてください。

なお、これらのオプションは、オンラインで予約をしたほうが機内や空港カウンターで申請するよりも安くなります。また、自宅にネット環境が無いなど、どうしても電話での予約を希望する人はHISをチェック。手数料5,250円にて代行してくれます。ちなみに、機内に持ち込んだものを飲食することは原則禁止です。

 

エアアジアの体験談

エアアジア、機内食

エアアジアの機内食。このときはマレーシア料理のナシレマを選択

2011年の7月、エアアジアでクアラルンプールに行ってきました。かなり快適です。席の幅は他の航空会社とほとんど同じですし、小腹が空いたら機内販売でジュースや軽食を気軽に買うことができます。

■チェックインはウェブでOK
搭乗の7日前からウェブでセルフチェックインができて便利(出発の4時間前まで)でした。出発当日は、1時間前までに空港に行き、BAGGAGE DROPカウンターで搭乗券を提出、荷物を預けます。ちなみに、2011年9月21日よりマレーシア発の便では、空港チェックインをする人(ウェブチェックインをしていない人)は、手数料を10リンギ徴収。羽田発は対象ではありません。

■寒さ対策
機内は冷えます。毛布は有料なので、寒さに弱い人は長袖、長ズボンを着用しましょう。とくに重要なのは、靴下です。先日、サンダル&裸足で乗ったら足が冷えること、冷えること。足の指がかじかんで眠れず、手荷物のなかに強引に足を突っ込み、ようやく眠ることができました。

■時間の過ごし方

ビデオやオーディオなどのエンターテインメント機材は機内にありません(レンタルは可)し、注文しなければ飲食の提供もないので(購入は可)ので、かなり暇です。読みたかった本や雑誌など暇つぶしできるグッズを持ち込みましょう。7時間ほどのフライトなので、本を読んで、ひと眠りすれば、目的地に到着します。

KLIA2ターミナル

ニョニャカラーズ

マレーシア菓子がおいしい「ニョニャカラーズ」

エアアジアは、クアラルンプール国際空港(KLIA)から電車で一駅のKLIA2が専用のターミナルです。 成田でいえば、第1ターミナルと第2ターミナルの関係で、電車で3分の移動距離です。クアラルンプール市内までは、チケット制のタク シー(KL市内まで約70リンギット)、またはKLIAエクスプレス(KLセントラル駅まで35リンギ)を使います。バスもありますが、KLIA同様、 KLセントラルでタクシーかLRTに乗り換えが必要です。

KLIA2は、2014年5月に開港したばかりの新しターミナル。お土産店、スーパー、飲食店などが多数揃っていてとても便利です。ニョニャ菓子の名店「ニョニャカラーズ」も入っているので、最後までマレーシアの旅を満喫することができます。

公式サイトはこちら>>エアアジア
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。