マレーシア航空券の選び方

マレーシアにツアーではなく個人旅行をしようと思ったら、必ず手配しなければいけない航空券。便利さで言えば直行便、金額の安さで言えば経由便というのが、どこの国でも一般的ですが、格安航空エアアジアXが就航しているマレーシアの場合、金額面でも直行便に軍配が上がります。

マレーシアへの直行便

クアラルンプール国際空港(KLIA)

クアラルンプール国際空港(KLIA)のデザインは黒川紀章によるもの

日本・マレーシア間をダイレクトに結ぶ航空会社は、日本航空(JAL)、マレーシア航空、エアアジアXの3社。首都クアラルンプールとボルネオ島コタキナバルの2都市に就航しています。日本・クアラルンプール間のフライトは、成田・羽田から約7時間、関空からは約6時間。コタキナバルまでは、それぞれ1時間ほどマイナスしてください。時期によっては、各航空会社にて便数やフライト時間の変更がありますので、各ウェブサイトで事前にチェックを。

航空券の金額は、エアアジアXが一番安いです。ただ、マレーシア航空、日本航空も、エアアジアXに対抗して頻繁にキャンペーンをうち出しているので、ときに価格が下回ることもあります。また、エアアジアXは機内食・手荷物の預かりなどのサービスはすべてオプションで追加しなければいけないので、航空券の表示金額にプラスαが必要なことをお忘れなく。

■成田・クアラルンプール間
日本航空、マレーシア航空が毎日運航。成田を昼頃に出発し、現地時刻の17~20時ごろにクアラルンプール国際空港(KLIA)に到着。日中の移動なので体への負担が少なく、夜には元気に屋台料理を楽しめます。

■羽田・クアラルンプール間
エアアジアXが羽田空港より毎日23時ごろ出発。日中は仕事をこなし、翌日からクアラルンプールで思い切り遊べるので、時間を有効に使いたいアクティブ派におすすめです。

■関空・クアラルンプール間
マレーシア航空、エアアジアXともに毎日就航。

■成田・コタキナバル間

マレーシア航空が月・水・土の週3便、直行便を運航しています。

■関空・コタキナバル間
マレーシア航空が火・金曜の週2便運航していましたが、2012年2月1日より運休予定。将来的に、エアアジアXが就航を予定しているとの噂も。


マレーシアへの経由便

2010年12月に格安航空会社(LCC)のエアアジアXが直行便を就航してからというもの、マレーシアへの経由便の需要は減っています。

ただ千歳空港や福岡空港など、地方の空港を利用する場合は、経由便を使ったほうが便利で、安い場合があります。シンガポール航空、ベトナム航空、タイ航空、大韓航空、中国航空などは乗り換え時間を含めても10時間ほど(時期にもよる)でクアラルンプールに到着するので便利。これらは格安航空会社ではないので、機内食・アルコールなどすべて通常どおりのサービスが含まれており、KLIAのメインターミナルに着陸します。格安航空券は枚数や時期に限りがあるので、早めに予定を立てましょう。

日本航空

サービスで選ぶなら、日本航空。機内で放映されている映画の数はとても多く、邦画の数も他社を圧倒。個人的に、機内のあの小さい画面で字幕を読むのは結構疲れるので、泣ける邦画でよく号泣しています。また機内誌『skyward』の浅田次郎さんのエッセイもポイントが高いです。

公式サイトはこちら>>>日本航空
 

マレーシア航空

世界で6社(2005年は4社、2006年から)しかない「5つ星航空会社」(イギリス・スカイトラック社/旧インフライトサービス社)に選出されるなど、国際的に高い評価を受けています。機内食はすべてイスラムのルールにのっとったハラル食。一部の便でJALとコードシェアをしています。

公式サイトはこちら>>>マレーシア航空

エアアジアX

羽田空港に初めて就航した格安航空。予約はオンラインのみの受付け。機内食、席の予約、荷物を預けるなど、他の航空会社では通常のサービスもすべてオプションとなり、チケット代には含まれません。詳しくは、体験談も含めて「エアアジアXの記事」に記載しましたので、合わせてご覧ください。

公式サイトはこちら>>>エアアジアX
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