島田佳奈の恋愛コラム/島田 佳奈の恋愛情報

恋人と旅行をするときに気をつけたいこと(3ページ目)

バカンスのシーズン。一緒に旅行する計画を立てているカップルもたくさんいることと思います。しかし旅行には、カップルを破滅に招く危険がいっぱい!楽しいはずの旅行を台無しにしないためにも、注意ポイントを頭に入れておきましょう。

島田 佳奈

執筆者:島田 佳奈

恋愛ガイド

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旅先ならではのいさかいに注意

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旅行における最高の想い出は、ふたりで同じ景色を見て一緒に体験すること。感動をわかちあえる旅は、ふたりの絆を深めます。

普段ならありえないようなことが原因でケンカや口論になってしまうのも、旅先ならではのアクシデント。
見知らぬ土地だからこそ、怒ってその場を飛び出すような行為は、相手に迷惑をかけるだけ。
最後まで旅行を楽しむためにも、相手をカチンとさせてしまったらすぐに謝る、自分がムカついたときは帰宅するまで保留にする、といった「大人の対応」を心がけて。

■海外では「言葉の壁」が亀裂を生むことも
海外旅行でもっとも多いのが、語学力の格差が生むトラブルです。

話せるほうが話せない相手をバカにするのは御法度ですが、話せないほうも頼ってばかりでは、話せる相手の負担を増やすだけ。
得意なほうがリードするのはもちろんのこと、できない側もできる限りの努力を。

話せないほうも最初から諦めず、旅行会話の基本くらいは練習しておき、どんどんチャレンジしてみましょう。いざというときのために、音声翻訳が可能な電子辞書を持参するといった手も。
ふたりとも話せない言葉を使う国へ行く場合は、極力現地ガイドを伴うコースを選んで。海外では「なんとかなるさ」という思い込みは危険です。

ふたりだけの旅行を満喫するためにも、現地の言葉を一緒に勉強するなど、旅行前から楽しむのがベストです。

■疲労には個人差があることを忘れずに
体力の差は、決して年齢や性別だけでは判断できないもの。普段のデートなら、半日や一日くらい無理しても、帰宅してベッドに倒れ込めばいいですが、旅行ではそうもいかない場合も。

当然ながら、体力のあるほうに、ない人が合わせることは不可能です。特に慣れない土地では必要以上に神経も使うので、いつもより疲れやすくなります。カップルのどちらか一方が、あるいは双方とも体力に自信がない場合は、あまりスケジュールを詰め込みすぎず、チェックインしてから宿でゆったり過ごすことを楽しむプランを。


恋人同士が旅行をすることの意義は、見知らぬ土地でふたりで過ごす時間を楽しみ、相手への愛情を再認識すること。
帰るのがイヤになっちゃうほど楽しめれば、ふたりの愛は深まるに違いありません。

そのために大事なのは、相手を楽しませるためのプラス演出よりも、相手を不愉快にさせないためのマイナス排除です。親しき仲にも礼儀あり。旅先では特にそのことを意識して、楽しい想い出を作りましょう。


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