旦那様の年収が上がらない時代、あなたはどうする?

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旦那様の年収が上がらない時代に求められる妻とは?

各社のボーナスが出そろう季節ですが、旦那様の給与明細を見て、ため息をついていらっしゃる主婦の方はいらっしゃいませんか? 私の主催する「恋人・夫婦仲相談所」にも、家計に関する相談、家計がもとでの夫婦喧嘩等の話題が、よく寄せられます。常に給与が右肩上がりだった時代は終わり、今や旦那様の昇給が見込めない御時世。そんな「夫の収入が上がらない時代」をうまく乗り切る「妻力」について考えてみましょう。


 

妻力1:収入の話は「取扱要注意」と心得る

男性にとって、仕事での成功と人生の成功は深く結び付いています。今時は「ワークライフバランス」「スローダウン」「主夫」などももてはやされてはいますが、基本的には「仕事で成功して多くの富を築きたい」というのが多くの男性の心の底に眠る願望です。男性にとって「収入」は仕事の成功を図るバロメータであるとと共に、自分の価値を可視化する、大事な指標でもあります。

ですから男性にとって「稼ぎが悪い」=「ダメな男」。妻がうっかり「もっとお給料あがらないの?」「これだけじゃあ、実際、やっていくのが大変よね」「○○さんのところは旦那なさんが年収1000万ですって。さすがねぇ」「うちも、もっとパパの稼ぎが良かったら○○できるんだけどねぇ」等といった発言をしてしまうと、旦那様の存在そのものの否定と捉えらえられてしまう可能性があります。収入の話は夫の「男性としての価値」に関わる捉え方をされるのだ、と十分意識して、不用意に愚痴ったり、誰かと比較したり、批判したりすることは避けましょう。
 

妻力2:「当たり前」を「ありがたい」と思える気持ち

「隣の芝生は青い」といいますが、旦那様の年収について、「100%満足」している方は、そんなに多くないと思います。「もっと年収が高かったら」と上を見るばかりではなく、まずは足元をしっかり見てみましょう。ちょっと考えてみてください。現在の年収額は旦那様が頑張っていない結果なのでしょうか? 例えばサラリーマンの場合、本人が努力したからと言って、すぐに給与に反映されるわけではありません。会社の状況、世の中の経済の状況によっては、どんなに頑張っても年収がアップしない状況もあるのです。

まずは、「旦那様も家族のために頑張っているのだ」と考え、感謝の気持ち、尊敬の気持ちを持つようにすることが大切です。「毎日休まずに会社に行って働いてくれる」「毎月キチンとお給料を家計に入れてくれる」これを「当り前」と思わず、「ありがたい」と思えれば、前述したような問題発言は出てこないのではないでしょうか?「当たり前」と思っていることのその価値を認めて、それを「ありがたい」と思える妻力は、年収に限らず、人生のあらゆる面で役に立ちます。
 
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