1926年(大正15年)に創業し、現在は2代目。東山窯の作品を展示販売する九谷焼作家のギャラリー。先代の作品は、宮家はじめ、政、官、財界や軍幹部の人たちにも広く好まれました。九谷における数少ない本格的な茶陶作家の1人である吉崎英治氏(二代東山)はじめ東山窯の作品を紹介しています。
住所:金沢市兼六町1-16
TEL:076-231-2008
営業時間:(夏期)10:00~18:00
(冬期)10:00~17:00
定休日:なし
地図:Yahoo!地図情報
■万清亭(まんせいてい)
1934年(昭和9年)ごろに創業。初代の出身地と名前からそれぞれ一文字を使って万清亭と命名。現在は3代目。
昭和初期に海外向けに作られた九谷焼のカップやソーサーなど貴重な品々を販売していますが、お店の一押しはカニや甘えびのドロップス(420円)。味のあるオリジナル商品です。
住所:金沢市兼六町1-17
TEL:076-221-2479
営業時間:(夏期)9:00~17:00
(冬期)9:00~17:00
定休日:なし
地図:Yahoo!地図情報
■兼六園・金沢城前 茶屋見城亭(けんじょうてい)
1913年(大正2年)創業で現在は5代目。金沢城の石川門が正面に見える茶店です。
一押しは「季節のまつ御膳」(3150円 前日までの予約に限る)。梅鉢にかたどられたかごに詰まった料理を視覚・味覚で楽しめます。中身は季節によって変わります。女性におすすめです。
たっぷりと食べたい人には「季節の贅沢御膳」 (5250円 前日までの予約に限る)がおすすめ。
住所:金沢市兼六町1-19
TEL:076-263-7141
営業時間:平日 9:00~18:00 (お食事10:30~15:00 L.O)
土日祝 8:00~18:00 (お食事10:30~16:00 L.O)
※兼六園のライトアップ時は夜も営業
定休日:なし
地図:Yahoo!地図情報
■兼六亭
ずばり兼六園にちなんで命名。日本最古の噴水の前にあって穴場的存在とも言える茶店。創業は1920年(大正9年)で、現在は3代目。昔から写真を撮る仕事もしていて、ことじ灯籠の前で記念撮影もしています。
おすすめは郷土料理・治部煮をそばにのせた「じぶそば」(780円)。治部のとろみがそばによく絡んで絶品。夏には季節限定で「冷やしじぶそば」も。
桜のライトアップの時期だけ夜9時まで営業するので、兼六園で宴会ができるチャンス。
住所:金沢市兼六町1-20
TEL:076-261-3783
営業時間:(夏期)8:30~17:00
(冬期)8:30~16:30
定休日:無休
地図:Yahoo!地図情報
■寄観亭(きかんてい)
「お店に寄って観て!」という思いを込めて名付けられたという説が。1874年の一般開放にあわせて開店し、現在の会長が3代目。ことじ灯籠のすぐ近くにあります。
一押しは、「納豆もち」(1個150円)。納豆の独特の風味が醤油や海苔の香ばしさとマッチして食欲をそそります。また生地も普通の餅ではなく工夫が凝らされ、コシと歯切れがあります。
県内外にリピーターがいて、花見の時期には行列ができる美味しさ。ほっこりとお腹に溜まって旅の疲れから元気を取り戻せそう。
住所:金沢市兼六町1-21
TEL:076-221-0696
営業時間:(夏期)8:00~17:00
(冬期)8:00~17:00
定休日:無休
地図:Yahoo!地図情報
■内橋亭(うちはしてい)
霞ヶ池にせり出した庵・内橋亭の敷地内にある。兼六園が一般開放された初期のころから創業し、現在は4代目。
一押しはお抹茶(600円)。地元の大樋焼(おおひやき)の茶碗で出されます。飴色をした茶碗に緑色の抹茶が映えて、より美味しさが引き立ちます。目の前に広がる風流な景色とともに、ゆったりとした時間を味わえます。
また、しっかりとした甘さのあんこで柔らかい餅をくるんだ「あんころ」(400円)もおすすめ。こちらは、外の桟敷席での飲食となります。
住所:金沢市兼六町1-22
TEL:076-262-1539
営業時間:(夏期)9:00~17:00
(冬期)9:00~16:00
定休日:不定休
地図:Yahoo!地図情報
お店の一押しを紹介してきましたが、この他にも魅力的な食事やお土産はたくさんあります。ぜひ、あなたが選ぶ一押しを見つけてください。