第3位 壁とアートを上手に使った垢抜けインテリア
垢抜け度 ★★★
日本人は壁の使い方があまり上手じゃない、というのはよく言われること。でも、だからこそ、壁に手を入れることができれば、インテリアは見違えるほど素敵になります。活用すべきは、壁に取り付けられる棚と、写真集などのアートブックです。視線が壁に向き、必然的に空間全体を印象づけることになります。シェルフを取り付けて本と小物を並べるだけで雰囲気UP! 壁にディスプレイすることで、空間へのアピール力が全然違ってきます。ぜひともトライしていただきたいインテリアテクニックのひとつ、壁の使い方をマスターしましょう!
壁に直接シェルフを取り付けることに抵抗のある方も多いのでランキングは3位ですが、垢抜け度は抜群の3つ星。ポイントは、壁に立体感を与えること。そして、自分の好きなアートブックやお気に入りの雑貨を飾れる実用性をプラスすること。この条件に当てはまるのが、壁にシェルフを取り付けることなのです。
写真集は、広げてよし、表紙を飾ってもよし、インテリアの格上げアイテムとしておすすめ! 右:「VOGUE」「W」「GQ」「Harpers BAZZAR」など海外ファッション誌で活躍する写真家、マイケル・トンプソンさんの写真集【PORTRAITS】(B4変形判 204ページ、7350円(税込))。フランフランはアートも充実
残念ながらフランフランのラインナップに壁用シェルフはありませんが(写真のシェルフはディスプレイ用の什器とのこと)、机の上に置くようなミニシェルフを見つけたら買いです! 目立たない押しピンを使って、壁に掛ける感覚で取り付けてみましょう。
なお、無印良品の壁に付けられる家具や、IKEAのLACKウォールシェルフなどもおすすめです。
次のページでは、もっとお手軽な、トレンドを取り入れた小物づかいのテクニックをご紹介します。