「理想のカップル」の離婚の波紋

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夫婦は「仲よし」なだけじゃダメ?

脚本家の三谷幸喜さんと女優の小林聡美さんが2011年5月23日に離婚を発表しました。芸能界の中でもオシドリ夫婦として知られ、各種の「理想の夫婦ランキング」でもトップ10に数多く登場していた二人だけに、この報道に驚いた方も多かったのではないでしょうか?今回は、このカップルに象徴されるような「友達夫婦」の落とし穴について考えてみたいと思います。


 

才能あふれる同士婚カップル

三谷さんと小林さんは1988年~1991年に放送されたドラマ『やっぱり猫が好き』で、脚本家と主演女優として出会い、チャーミングな小林さんに三谷さんが惚れ込んでの結婚だったのだと言われています。1995年10月の結婚会見では、「友達が決して寄りつかない家庭にしたいですね」「マンションの購入にあたり、『入籍しないとお金を貸せない』と富士銀行に言われまして…」等と、取材陣にボケまくる三谷さんに、小林さんがすかさず突っ込みを入れ、夫婦漫才のような息のあったところを見せつけたお二人。記者に「腕を組んでください」と言われると、それぞれ腕組みをして「腕を組んで」みせるなど、才能あふれるカップルらしいウィットに富んだ対応がとても印象的でした。その後もお互いのことをエッセイで触れあったりするなど、まさにベストパートナーの印象の強いご夫婦だったのではないでしょうか。

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