節約/光熱費の節約

スマートフォンに変えると月々の料金はこう変わる(5ページ目)

ケータイからスマートフォンに変えるとき、やっぱり気になるのが料金。何となく高くなるイメージがあるのですが、実際のところどうなのでしょうか。スマートフォンの料金でチェックしておきたいポイントを各キャリアごとにまとめました。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約・家事・100円ショップガイド

人気のiPhoneは本体価格が安い「バリュープログラム(i)」がおすすめ!

人気のiPhoneの定額サービスは2つ。段階型の「標準ナイスプラン」と一定額型の「バリュープログラム(i)」です。

「標準ナイスプラン」は1万2250パケットまでは月額1029円、それを超えると使用パケット料に応じて料金が変わり、5万2500パケット以上は4410円になります。「バリュープログラム(i)」は、月額4410円でデータ通信が使いたい放題です。

「段階型も定額型も同じ?」と思われるかもしれませんが、注意したいのは、プランによってiPhoneの本体価格が違うこと。「標準ナイスプラン」は「バリュープログラム(i)」に比べ、iPhoneの本体価格が16GB、32GBモデルでそれぞれ1万1520円高い設定になっています。ですので、おすすめはもちろん「バリュープログラム(i)」です。

携帯電話で使っていたネット接続サービス「S!ベーシックパック」は、そのまま引き継ぎができます。ソフトバンクのスマートフォンと同じく、月月割がさらにおトクになる「バリュープログラム」も提供中。外出先でのWi-Fiスポットが無料で使えたり、Wi-Fiルーターが無料配布されたり、さまざまなサービスを受けることができるので、こちらも要チェックです。

iPhoneの料金は、ソフトバンク含め、他社のスマートフォンの料金の上限より1000~1500円ほど安く設定されているので、iPhoneはかなりお得とも言えます。
iPhoneの定額サービスのおすすめは月々一定額を支払う「バリュープログラム(i)」

iPhoneの定額サービスプランはソフトバンクのスマートフォンのプランとほぼ同じ。おすすめは月々一定額を支払う「バリュープログラム(i)」




付加サービスをよく確認して契約しよう

データ通信費に関して言えば、基本的に料金は各社ともほぼ横並び。端末価格を割引してくれるサービスも充実しているので、いままでの携帯電話料金とほぼ同じ金額でスマートフォンを使うことができます。

ただしソフトバンクのように、無線LANをより活用できるようになるサービスなど、各社独自のサービスを提供しているので、購入する際に必ずチェックしておきましょう。

スマートフォンは、パソコンでネットを使ったときと同じぐらいの情報量を手軽に得ることができます。外出先でもお得な情報をゲットでき、結果的に節約に繋がることもあります。自分にあった端末とプランをしっかり選んで、活用してください。


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【関連サイト】
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au スマートフォン
ソフトバンク スマートフォン
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