お金美人のすすめ/お金美人のすすめ

老けない女になる!コスメとお金

お友達のアラフォー美容ライターのララちゃんは、それは美しく、シミ、しわのひとつもありません。今回、本音トークで、お金をかけずに美しさを保つ方法を特別に伝授してもらいました。効果がある商品名も公開。さらに、ガイド山口の美容法は、大間違いのトンチンカンだったことがわかりショック!さあ、みなさんメモのご用意を。

山口 京子

執筆者:山口 京子

家計簿・家計管理ガイド

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美容ライターララちゃんのプロフィール

美容ライターのララちゃん。今回は本音トークで商品名まで教えていただくので、今後のお仕事に影響があるといけませんから、『ララちゃん』と言う仮名にさせていただきました。

ララちゃんは、20代から美容ライターとして活躍。海外、国内ブランドのパンフレット作成やイベントプランナーなども手掛けています。お仕事柄、季節ごとの新商品は全て網羅。サンプルを提供されることが多く、化粧品を買う時は本当に自分で欲しい物だけを買うそうです。1か月の美容にかけるお金は、10万円前後。すごいですね、提供されてさらに、10万円! お顔の面積は私とそんなに変わらないはずなんですが……。

キレイをキープするには?

――ララちゃんに前、「1000円台のコスメなんて買ってはいけません、山口さん!」「美容液は3万円くらいの物を!」って怒られましたよね。今も毎月、高いのを買っているの?

「高い物も買いますけど、ドラッグストアで買うこともありますよ」

――ええ!意外。1000円台もある?

「あるある」

――信じられない~!1000円台なんて、あり得ない!って言ってたのに。

「前は、安かろう悪かろうだったんですよ。今はものすごく品質が良くなっているんですよ」

――なるほど。化粧品って家計簿で言うと女の『固定費』でしょ、だからときど見直したいと思うの。最近は忙しくて、一度よかったらもうそのブランドばっかりだし。

「もったいないですね。いいコスメがどんどん出ているから、私にはコレ!って決めつけないで、浮気してみるといいですよ。40代の女性で、昔ながらのメイクをずっとしている人がいるけどもったいないなって思います。」

――あら、私の事だわ。私のメイクはバブル期に資生堂の講習会で習ったっきりそのままだもの。

「そんなことはないと思いますけど(笑)」

――じゃあ、スキンケアの浮気するから、『固定費』を下げられて、美しさがキープできる物教えて!

クレンジング編

「まずは、クレンジングですね。山口さんは超乾燥肌なので、ミルククレンジングをおすすめします。私の最近のお気に入りは、ロゼットのキキ&ララクレンジングミルク(定価1,890円)」

――え? ロゼットって、昔からあるロゼット洗顔パスタのロゼット? キキララって小学生の時はやった、サンリオのキキ&ララ?

「そうそう。あのロゼットで、あのキキララです。ピンクのボトルでかわいいですよ~。ローズの優しい香りです。これだけでダブル洗顔しなくても大丈夫です」

――拭けばいいの? それともシャワーでじゃ~でいい?

「え、山口さん、シャワーでクレンジング剤おとしてるんですか?」

――落としてるけど、何か?

「だめですよ!! ダメ、ダメ、ダメ! 冬にお湯でお皿を洗ったら手がぼろぼろになるでしょ。あれと同じでお顔もカサカサになりますよ、刺激も強いし」

――だって、夏ならいいけど、洗面所で化粧を落とすの寒いじゃない。

「まさか、シャワーの温度も下げずにジャーってかけているんじゃ……」

――かけてますけど。

「ノーノーノー!! それでは、いくら高い化粧品を使ってもダメです! 今日からやめて下さい」

――さっそくダメ出しだわ。でも、この小さな差が、しわあり、しわなしの差を生むのね。クレンジングもいつものよりも容量も増えてお値段ダウン。近所のドラッグストアならさらに安くなっているかも。

つづいて洗顔~美容液
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