ガイドは常々、ヒゲトリマーはシェーバーほど画期的な進化はないと思ってきました。しかし、今回、その考えは少し改めることにします。というのも、フィリップスの新製品を例によって、しばらく使わせてもらったから。その感想をレポートをしてみましょう。

ヒゲトリマーも進化するのか?

トリマー

右が今までガイドが使っていたトリマー。左が新製品。デザインだけでも隔世の感があります。

トリマーはヒゲを生やす男性には欠かせないものです。ヒゲは伸ばしっぱなしにしていると、ボリュームが増して、とかく薄汚い印象を与えてしまいがち。

そこで、ある程度の長さに揃えておく必要があります。そんな時に便利なのがご存知、ヒゲトリマーです。

 

フィリップス

スタブルトリマープロ QT4022 7980円(実勢価格) ニッケル水素電池。充電・交流式。10時間のフル充電で60分使用可能。AC100V-240V 50/60Hz

ガイドが本格的にヒゲを伸ばし始めたのは約10年前。出版社勤めでしたから、自由の雰囲気の中で、比較的寛容でした。今でこそ様々なヒゲスタイルが、ビジネスの場でも認められるようになってきましたが、当時はヒゲにあまり市民権がない状態。

そんな中、長さをきちんと揃えておくというのは暗黙のルールだったのです。その時に購入したヒゲトリマーを今までずっと使っていました。というのもヒゲの長さを揃えるだけで、肌にあまり負担のかからないヒゲトリマーはシェーバーほど、あまり進化しないという認識があったからです。

 


シャープな切れ味と細やかな調節がウリ

トリマー

左の新製品はダイヤル式で20段階の長さ調節が可能に。右は5段階。

そこで今回、フィリップスから4月下旬に発売される「スタブルトリマープロ」を使ってみることに。まず、第一の特徴としてダイヤモンド状のカーボン刃を採用しているので、切れ味の鋭さが挙げられます。これはスチールの3倍の硬度を持つという刃で、固いヒゲでもスパっと切れます。たしかに、以前トリマーよりも1ストロークで切り残しがなく、スパっと切れる心地よさでした。

次に0.5mm刻みで、0.5~10mmまでの20段階で長さの調節ができること。これが改良された点です。 ガイドはもみあげとあごヒゲをつないでいるのですが、段階的に長さを変えて処理しています。0.5mm毎に長さを変えられるのは魅力的です。

 

フィリップス

こちらがひとつ前の「QT4021」。新製品に比べるとオーソドックスな印象です。

今回の新製品「QT4022」のひとつ前の機種「QT4021」が2mm刻みで、1mm~18mmまでの9段階の調節機能でしたから、今回は倍以上になったわけです。

ちなみにガイドが10年前に購入したものは5段階ですから、4倍というわけ。今は部位ごとに長さを変えて、スタイリッシュなヒゲを演出する時代ですから、この変化は素晴らしい特徴でしょう。

 


水洗いが可能になって、清潔にキープ

トリマー

水洗いができるのは清潔かつ、メンテナンスも便利です。これからのトリマー選びの必須条件でしょう。

そして、今回、ガイドが最も注目したのは、水洗いが可能になったこと。シェーバーはずいぶん前からウエット剃りにも対応できるように防水だったのですが、ヒゲトリマーは違いました。

丸洗いが可能になったことで、より清潔にキープできるのです。皮脂を溜め込みやすいヒゲは、汚れが付着しやすいので、水洗いできることが不可欠。この点も買い替えの要素となるでしょう。

次のページでは同時に発売されるグルーミング製品とヘアケア製品をご紹介します。