銀行口座の中に貯金箱と家計簿が
お金を貯めやすい銀行口座で新生活をスタート
旅行用、住宅の頭金用、いざというときの備え用…。それぞれに目標額を決めて、こっちはほぼ達成したけど、こっちはまだ半分などと、残高を確認しながらお金を貯めるのは、よくあるパターン。目的があるとモチベーションがあがりますから、この方法はおすすめです! ただし面倒なのが口座の管理。貯蓄の総額を把握しにくいというデメリットもあります。
家計管理の点からは、目的別の貯蓄の達成度と合わせて、我が家の貯蓄総額を把握しておくことがとても大事です。
目的別の残高と、総額の両方を把握しながら、お金を貯めていけるのがソニー銀行の口座です。5つまで目的別に貯金箱を作って、自分の口座のお金を分ける便利なツール「ほしいもの貯金箱」が利用できます。いわばインターネットサイト上の袋わけですね。ひとつの口座を、まるで複数の口座を持っているように使えるわけです。円の普通預金や定期預金のみならず、外貨預金や投資信託も、自分で金額を決めて、サイト上のバーチャルな貯金箱に振り分けて、残高を管理することができます。
ネット銀行ですから、円定期預金は、都市銀行などよりも高金利。また月1000円からネットで積立定期預金もできます。積立ももちろん「ほしいもの貯金箱」に入れられます。
さらに残高が10万円以上あれば、お金管理ツール「人生通帳 家計簿」を利用できます。複数の金融機関の口座情報を収集して自動で記録するアカウントアグリゲーションサービスに、家計簿機能がついています。
達成度の表示でモチベーションがアップ!
金利の高いネット定期が人気の住信SBIネット銀行でも、目的別口座を利用できます。自分で名前をつけて5個まで口座をつくり、円定期預金や外貨預金を目的別に分けることができます。外貨預金は円換算額で表示。目的別口座ごとに達成率が表示されるので、モチベーションもアップ!グループのSBIホールディングスが提供するお金管理サービス「マネールック」を申し込めば、家計簿機能を備えたアカウントアグリゲーションサービスを利用することができます。
このような機能を利用して、上手にお金の管理をしてみてはいかがでしょうか。