恋愛/アラサー女子向け恋愛コラム

男性が萌える話のネタの選び方(2ページ目)

恋愛に限らず、人間関係を深める上で必要不可欠なのが会話。その会話が弾むかどうかは、恋の運命の分かれ道だと思う。聞き上手であることは基本だけれど、会話と言うキャッチボールで同じ球しか投げられないようでは、相手にもそのうち飽きられてしまうというもの。相手との会話を盛り上げる話題は?

執筆者:All About 編集部

  • Comment Page Icon

ロックは歴史とミュージシャンの生きざまを知る

一緒に音楽を楽しむ

音楽やミュージシャンの趣味から、彼の性格が見えてくることもあります

音楽好きな男子は多い。そして、音楽好きな男子は、本気で音楽の話ができる女性を尊敬するもの。そして、本気度が高いほどロックの歴史やルーツを遡って聴きこんでいる。

そして、「歴史やルーツを探る」というのは、音楽に限らず、物事への興味を深める最高の策だと思う。もし、意中の彼が音楽好きで、自分も本気で音楽への興味を深めたいなら、最新のロックを聞くだけではなく、60年代あたりまでさかのぼって、70年代、80年代……と年代別に代表的なロックバンドを追ってみるといい(できれば、国別にも聴く。アメリカ、イギリス、日本と3カ国あたりを押さえてみるとなお楽しい)。

音楽好きじゃなくても、ビートルズ、ローリングストーンズ、ボブ・ディランあたりは、もはや教養のレベルだし。音楽の歴史を学んだ上で、いちばん好きな年代、国、アーティストの音楽を入念に聞きこんでいくと、音楽への愛と興味はさらに深まる。

ちまたのロック青年(と中年)はミュージシャンの生きざまに憧れている人も多い。音楽を聞きながらも、伝説のミュージシャンを題材にしたドキュメンタリーや本を読んでみると、人物に感情移入しやすい女子にとっても面白いし、そこで感じたことを彼と共有もできる。

60年代のロックバンド、The BANDを追ったドキュメンタリー「ラストワルツ」(これまた、男子が大好きなマーティン・スコセッシ監督)とセックスピストルズのシド・ヴィシャスの生きざま「シド・アンド・ナンシー」は絶対ハズせない名作だし、70年代を舞台に、 当時の実在のロックバンドとグルーピーとロックジャーナリストの奇妙な関係を描いた「あの頃、ペニーレインと」も楽しみながら、音楽とその背景にあったものを知ることができる1本。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます