男性が嫌う「話し合い」(2ページ目)

2つか3つの選択肢を提案して、彼に選んでもらう

「会えなくて辛い」の内容で話し合うなら「お仕事忙しそうだから、私もあなたに協力しようと思うの。今度ご飯作りに行ってもいい？ それか、いっしょにマッサージ受けに行かない？」などと、彼に負担をかけない楽しい提案をします。

これなら彼の意見も聞けて、面倒臭いと思われないどころか会える時間が増えますよね。

どうしても話を聞いてもらいたい場合は、駆け込み寺へ！

女性は自分の気持ちを共感されたいですよね。辛いときに「わかるよ、その気持ち」と誰かに言ってもらえると、ふっと肩の荷が軽くなるもの。「どうしても彼に聞いてもらいたいの！」という内容でも、その気持ちを彼にぶつけず、ひとつ冷静になってみるのです。あなたの気持ちをいちばん共感してくれる相手は、もしかして彼ではなく家族や友達かもしれませんよ？

出口のない悩みを抱えても、この人に話したら安心できるという、駆け込み寺的な役割をしてくれる人と信頼関係を作っておくといいです。第三者の意見も聞けてなおかつ、あなたの精神状態も安定するような人。

彼の前でいい女でいるためには、あなたの精神状態が安定しているのが絶対条件です。話し合いをしたことで関係が悪化するよりも、話し合いをしないをせずに関係を良くしていく手を地道に打っていく方が得だと思いませんか？

視野を広げたところに解決策はあります。ふたりの関係を良くしていくためには、彼だけに向き合わない広い視野を持つこと。これが必要不可欠です。

それでも、彼の行き先や会う人、将来のふたりの生活を考えてくれているのか気になる？ そんな人は次のページを読みましょう。