赤いシャトルバスの乗り方
各ホテルのエントランス近くにあるバス停やショッピングモールの乗り場で乗車します。シャトルバスの正面や脇に掲げられた、行き先や停車するホテル名などが書かれたボードをチェックして、目的地に行くか否かの確認を。運賃の支払い方は、1回片道4ドルのみの利用なら、乗車時にドライバーへ直接でもOK。ワンデーパス(12ドル)や5日間乗り放題パス(25ドル)を購入するには、各ホテルのツアーデスクまたはショッピングセンター内のチケットカウンターへ。
また、旅行会社のパッケージツアーによっては、特典カードを提示すると、赤いシャトルバスが無料で利用できます。そのうち数社はタモンシャトルのみならず、チャモロビレッジ・ナイトシャトルや朝市シャトルも無料になりますよ。
その他の無料シャトルバス
タモン地区のホテル滞在ならば、ショッピングモールが運行している無料シャトルバスを利用するのも賢い方法です。DFSギャラリア・エクスプレスは3ルートで、ホテルロード沿いの主要ホテルを回ります。10時ごろから23時まで、ルートA・Bが15分間隔、ルートCは60分間隔で運行。タモン・サンズ・プラザ・シャトルは大型バンが1ルートを、10時30分ごろから20時ごろまで、10~15分おきに運行しています。どちらも無料で利用できます。ただ、あまり頻繁ではないので、時間に余裕のある人におすすめ。南部へ行くならレッツゴーサウス(南部見どころ早回り)
グアムの島の裏側へ行くと、こんな感じの道に。これはメリッツォのあたり
所要時間は約3時間30分で1日2便。DFSギャラリアグアムを10時と13時に出発。南部のハガニア大聖堂、アサン・ビーチ、戦争記念館、セッティ湾展望台、ソレダッド砦、メリッツォ桟橋、ベア・ロック、ジェフズ・パイレーツコーブを回ります。各スポットに5~10分ほど停車し、日本語と英語の観光パンフレットも用意。料金は大人45ドル、子供35ドル(2~12歳未満)。ワンデイパス、ファイブデイズパスとの併用不可(乗り放題パスを持っていても、適用されません)。予約制です。
流しのタクシーはありません
グアムでタクシーを利用する場合、ホテルやレストラン、ショップなどから呼んでもらいます。流しのタクシーはないので、ご注意を。乗車時、メーターがゼロになっているか、確認するようにしてください。法律で乗客が乗ってからメーターをゼロにし、基本料金を表示することが定められています。そしてドライバーの顔写真とIDカード(登録カード)もチェックを。これらは車内の乗客から見えるところに提示することになっています。
基本料金は2ドル40セント。最初の1マイル(約1.8km)は4ドル、その後0.25マイル(約460m)ごとに80セントかかります。待ち時間は2分ごとに80セント、大きな荷物がある場合は1個につき1ドル加算。そしてチップを運賃の総額の10~15%を目安に渡すことを、忘れずに。