島田佳奈の恋愛コラム/島田 佳奈の恋愛情報

恋が始まらないのはなぜ?(女性編)(2ページ目)

いいなと思う人に出会っても、恋愛に進展しない。その理由はさまざまですが、自分側に原因があるのならば直すよう心がけたいもの。男性目線のチェックポイントを参考に、振り返ってみましょう。

島田 佳奈

執筆者:島田 佳奈

恋愛ガイド

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“女性らしさ”は必須事項

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いつの時代も、料理など家事の上手な女性は愛されます。苦手でも最低限の家事はマスターして。

頭のてっぺんからつま先まで女らしくしていても、態度がガサツでは、まるで女装した同性のように見えてしまいます。

何もすべてが女らしくなければいけないわけではありません。ちょっとしたときに滲み出る女らしさこそ、男性をドキッとさせるのです。

■最低限の家事はマスターしておこう
結婚後も仕事を続けることが当然になりつつある昨今、世帯収入が多い家庭であれば家事をアウトソーシングすることも可能ですが、多くの家庭では仕事量に関係なく妻が家事を負担するのが現実です。

家族が暮らす以上、家事は必然的に発生するもの。実家暮らしだからと母親に任せっきりにするのは、大人の女性としてあまりに自立していません。
また、一人暮らしの場合「誰も見ていないから」と家事をないがしろにしがち。決して完璧にこなす必要はありませんが、快適に暮らすレベルの掃除や洗濯は、ルーティンにこなせる程度にマスターしておきましょう。将来のためというより、これは大人の女性としてのたしなみです。

■乱暴な振る舞いは謹んで
おしとやかな振る舞いもガサツな態度も、その人ならではの個性といってしまえばそれまで。普段は適当でもいいのです。だけどTPOを無視していては、幼稚と見られてもしかたがありません。

男性は社会的な生き物。他人の前でみっともない(と思われる)振る舞いを平気でするような女性は、将来の伴侶どころか彼女としても選びたくはないでしょう。
「やればできる」と主張しても、出会って間もないうちは信用できないもの。相手の男性に好感を持たれたいのであれば、せめて親しくなるまで粗野な振る舞いは封印したほうが賢明でしょう。

■“恥じらい”が男心をくすぐる
日本の男性の多くは、恥じらいのある女性を「女らしい」と高く評価します。逆に、恥じらいに欠ける品のない女性は、総じて男性からは敬遠されやすいものです。

内面の好みは男性のタイプによりさまざまでも、異性だからこその「女らしさ」を求める気持ちは男性共通。女性が男性に「男らしさ」を望むのと同じです。
しかし、わざとらしい照れ隠しを演出したところで賢い男性にはお見通し。自分が女性であることを意識するよう心がけていれば、次第に内面から女性らしい恥じらいも滲み出てくるはず。

むやみに肌を露出する「見せる色気」より、恥じらう表情のような「隠す色気」。大人の女性としてはぜひ身につけたいものです。


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