トヨタはG's、GRMNに注力
フロントグリルなどの専用パーツとマジョーラカラーで彩られたエクステリアが目を惹く。30mmのローダウンサスペンション、スポーツブレーキパッド、ボディ補強など走るためのファインチューニングも施されている
トヨタでは「G's」、「GRMN」の新しいコンセプトカーを中心にブース展開されていた。ミニバンではノアG Sportsのみだったが、社長肝いりのプロジェクトだけに今後もG's、GRMNの両ブランドに力を入れていくはずだ。
来場者が囲んでいたのが、先日日本デビューを果たしたFJクルーザーのモデリスタ仕様。FJクルーザー JAOS Selected by MODELLISTAは、フロントバンパーエクステンションやメッキのフロントグリルガーニッシュ、そしてJAOSフロントキットなどのオフロード仕様らしいパーツを揃えたクロカンチックなモデルで、最近のSUVでは逆に新鮮に映るから不思議なものだ。
JAOSフロントキット(12万7050円~)、フロントバンパーエクステンション(9万6600円~)、フロントグリルガーニッシュ (3万450円)など、多彩なパーツを用意。純正系、アフター系を問わず、自分だけのスタイリングを楽しめる環境が整っているのが、FJクルーザーの魅力だ。トヨタ本社以外にもトヨタ系ディーラーがオリジナルのFJクルーザーを展示していた