ランチタイム 沖縄そば
旅行中の楽しみのひとつであるご飯タイム。せっかくなので、沖縄そばをいただきましょう。識名園見学の後、すぐそばにある人気の沖縄そばや「てん to てん」へ。静かな住宅地の中にある落ち着ける空間が沖縄的スローフードなお店。ここでは今でも昔ながらの木灰入りのそばをいただくことができます。またそば屋としては珍しくぶくぶく茶(沖縄の泡をいっぱいに泡立てていただくお茶のこと)のメニューも。識名園までお腹がもたない!という人は、首里城そばの首里そばへ。こちらは赤瓦の古民家を改装した雰囲気のある佇まいが人気のお店です。固めの手打ち麺には定評あり。てんtoてん
住所:沖縄県那覇識名4−5−2
TEL:098-853-1060
営業時間:11:30~15:00
定休日:月曜
地図情報:Yahoo!地図
首里そば
住所:沖縄県那覇市首里赤田町1-7
TEL:098-884-0556
営業時間:11:30~14:00(売切次第終了)
定休日:日・祝
地図情報:Yahoo!地図
斎場御嶽(せーふぁうたき/サイハノうたき)
1日目 3:00pm
沖縄最高峰の聖地では自然と神聖な気持ちになります
その中でこの斎場御嶽は琉球の始祖アマミキヨが造ったとされ、国始めの七御嶽の一つといわれる琉球最高の聖地です。自然の立地を上手に活用した造りになっているため、自然のパワにー溢れ、それが神々しさと合わさって一種独特の空気が漲っています。最大の見所は三庫理(さんぐーい)といわれる大きな岩が寄りかかるようにしてなる拝所。神様がいる場所という言葉に強く納得するのではないでしょうか。
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三庫理の横からは、神の島と言われる久高島が望めるポイントがあります
入場料:大人300円(高校生以上)小人150円(小・中学生)
住所:沖縄県南城市知念字久手堅270-1
TEL:098-949-1899
バスの場合、那覇より38番。久手堅下車、徒歩10分
地図情報:Yahoo!地図
ドライブポイント ニライ橋・カナイ橋
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晴れていれば素晴らしいコバルトブルーに輝く南部の海を一望できる
地図情報:Yahoo!地図
南部散策オプション
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沖縄戦で犠牲になった多くの人々の魂を慰霊するため、南部にはたくさんの慰霊塔が点在しています
斎場御嶽見学の後はせっかくなので、もう少し南部観光を。お天気がよければ百名ビーチや新原ビーチなどの南部のビーチをお散歩した後、海辺の茶屋やカフェくるくまといった人気の海カフェで一休み。もしくは時間に余裕があれば、ひめゆりの塔や平和祈念公園など戦争史跡を訪れるという選択もあります(その場合は最初から戦争史跡も見ることを念頭に、なるべく時間に無駄がでないよう行動してください)。
小腹が減った人は沖縄B級グルメコースへ。すぐそばの奥武島へ行って名物の天ぷらをつまんでみる、というのもいいでしょう。沖縄の天ぷらはフリッターのようなものですが、小ぶりでおやつにピッタリ。1個50円で揚げ立ての天ぷらがいただけます。
帰り道のオプション
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地元の人のリラックスポイントとなっている瀬長島。瀬長大橋からはちょうど那覇空港の滑走路が見える