首里城跡(しゅりじょう あと)
沖縄の世界遺産を代表する首里城跡。中国やアジアの文化を取り入た琉球独特の様式に目を奪われます
1日目 9:00am
まずは首里城跡からスタート。琉球王国時代、尚巴志(しょうはし)によって三山が統一された1429年から1879年まで歴代国王の居城であった首里城は、琉球王国時代に祭事や文化芸術の中心でもあったという文字通り琉球王国を代表する建造物です。数ある沖縄の世界遺産の中でも最も絢爛豪華な美しさを感じさせるのは、この首里城跡と、ほど遠くない場所に位置する識名園でしょう。琉球王朝時代の栄華を偲ばせます。現在、広大な敷地は首里城跡公園として開放され無料で見学することができますが、世界遺産に登録されている首里城跡の見学には別途入場料が必要。有名な守礼門は首里城跡公園イチの撮影ポイント。憧れの紅型衣装を着ての記念撮影もできますよ。そして、小高い山の上にある首里城公園からの眺めは最高! 那覇の町と、その先浮かぶケラマの島々を一望できます。
首里城跡公園からはその昔の琉球王国の人になった気分で那覇の町を一望できます
入場料:大人820円 高校生620円 小・中学生310円
住所:沖縄県那覇市首里当蔵町3-1
首里城公園管理センター:098-886-2020
開館時間:8:30~18:00(12~3月) 8:30~19:00(4~6月、10、11月) 8:30~20:00(7~9月) ※無料エリアは8:00~オープン。
モノレール利用の場合、首里駅または儀保駅より徒歩15分。首里駅よりバス有り。8番首里城前下車。
地図情報:Yahoo!地図
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたき いしもん)
首里城跡公園の中ほどに位置する園比屋武御嶽石門
首里城跡公園を散策しながら、園比屋武御嶽石門へ。場所は守礼門と首里城歓会門の間に位置します。ここは国王が外出する際に道中の無事を祈った場所だと言われています。
地図情報:Yahoo!地図