2010年11月23日、北朝鮮による韓国への砲撃が行われました。アメリカの株式市場や韓国ウォンなど、世界の株式市場や為替相場はその影響を受けて、一時的な調整を余儀なくされました。
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緊急事態は世界中どこで起こるかわかりません。不測の事態に備えておきましょう!


日本の株式市場も11月24日、その影響を受けて下落。日経平均株価は一時1万円の大台を割り込む場面もありましたが、現在は落ち着きを取り戻しています。

数年前のサブプライムローン問題やリーマンショックなど、投資環境は日々様々なリスクにさらされています。緊急事態が発生した場合、投資家はどのように行動したらよいのでしょうか?

緊急時に行動したい3つのポイントまとめてみました。

行動その1:株式市場の水準を確認 

まずは、株式市場がどのような状況に置かれているのか、具体的にはどのような水準にあるのかを確認しましょう。

たとえば、現在の日経平均株価で見た場合、長期的には安値圏にあると考えられますが、短期的には高値圏にあると考えられます。高値圏にあると考えている投資家は、我先にと利益の確定に走り、株式市場を下落させる可能性があります。反対に、安値圏にあると考えている人は、この機をチャンスととらえて株を購入する可能性もあります。

どちらに動くのかは数日経ってみないとわからないでしょう。しかし、株式市場の水準を意識しておけば、どちらに動いても柔軟に対処することができることでしょう。

次のページでは、次にとりたい行動を解説していきます。