新築内祝いのマナー

新築内祝いを贈る時期と金額

両親や親類縁者、またお互いの家や仕事先などを行き来するような親しい間柄の知人や友人であれば、新築や新居のご案内の挨拶をします。披露当日、もしくは新築後1、2ヶ月以内までに内祝いを贈ります。お祝いを頂いた場合は、半額相当のものをお返しする半返しが基本です。

新築内祝いの表書き

紅白の蝶結び（＝花結び）の水引に、のしありが基本です。表書きの上段は「内祝」、下段に姓を入れます。

喜ばれる新築内祝いとは？

本来は、品物を贈るのではなく、落ち着いてから新築・新居披露に招待することがお返しとされています。お食事などでおもてなしをして、気持ちとして手土産をお持ち帰りいただきます。

贈るものとしては、趣味やセンスの良い、実用的で便利な食器やキッチン用品、またタオルや石鹸・洗剤、調味料などの日常の消耗品、どなたも好き嫌いなくいただけそうなお菓子類が喜ばれます。

ガイドいちおし！ 新築内祝いの品

■テーブルウェアグッズ（BUNACO）
BUNACOの製品は、青森県に広く分布しているブナを厚さ1mm、長さ2mの薄板状にスライスし、1cmのテープ状にしたものをベースに巻き重ねて押し出し成形する独自の製法が特徴。木材を無駄にしない、エコな木工品として再注目されています。写真のmini Moonは、十八夜の月の形を活かし、コースターや小皿、花瓶敷きなど多彩に使える小さなテーブルウェア。
【ショールームにてネット注文可能】
■Kop Roll Cleaner（tidy）
使う喜びを味わえるプロダクトを目指して開発されたコップ型専用ケース入りクリーナー。これまで実用本位の日用品にすぎなかった粘着クリーナーの機能性のみならず、空間でのインテリア性、収納方法や使用時以外の佇まい、素材感やイメージにいたるまで考慮されています。もらうと嬉しいお洒落で便利な掃除道具。
【ネット注文可能】
■燻製調味料（煙事）
知る人ぞ知る、東京・銀座「煙事」の燻製品。燻製工房は軽井沢にあり、素材自身が本来持つ豊かな旨味が"燻製"によって丹念に引き出されています。中でも珍しいのは調味料の燻製品。サプライズの美味しさはもちろん、オーナーくまさん（愛称）の似顔絵入りオリジナルパッケージは、スタイリッシュで特別感があります。深みのある味わいは、こだわりの贈答にぴったり。
【ネット注文可能】