昼間の装いでは、肩出しNG!
ノースリーブには、ストールやボレロで肌を隠せば、昼間の装いでもOKです
夕方から夜にかけては、肩出しOK!
華やかさがポイント。胸や背の開いた袖なしロング丈やサテンなどキラキラ素材でもOKです。また昼間に比べるとカラー、デザインも比較的自由です。ただし挙式に参列する時は、ストールやボレロなどで肌を隠すのがマナー。つま先が出ているサンダルは、露出が少なければOK!
夏のパンプスは、露出の少ないオープントウなら涼しげなイメージです
迷った時はパンプスなら間違いありません。シルバーやゴールドといったカラーで華やかな色合いをチョイスしてみましょう。ヒールはどうも苦手だという場合は、ローヒールでもエナメル素材やりぼん、光る石などの飾りのあるものを選べばよいでしょう。
素足にミュールはNG!
まず素足は絶対にいけません。ところ変わればドレスコードも違ってきますが、フォーマルな披露宴の席では、薄手のストッキング着用が基本です。素足にかかとがなく、ぺたぺたと歩く姿を思い浮かべてください。決してエレガントとはいえませんね。二次会など、よほどカジュアルなスタイルのパーティなら許せるかもしれませんが、やめておくのが正解です。陽射しの強い屋外では、つばのあまり広くない帽子でOK!
つばのない小ぶりのものか、つばのあまり広くないものがおすすめです。また帽子と手袋はセットで使うのが正式マナーですので、忘れずに手袋も用意してください(手袋は着用せず手に持つだけでも大丈夫です)。ただし日傘は使わないほうが無難です。ブランド物のバッグは、小ぶりのバッグでエレガントならOK!
シルク製やガラスビーズ、スパンコールなど光物で華やかさを演出しましょう
またブランド物だからといって、カジュアルな街歩き用のバッグでは礼装には合いません。布製やビニールももちろんカジュアルすぎです。シルク製やガラスビーズ、スパンコールなど光物で華やかさを取り入れてみたり、また落ち着いた皮製のフォーマルバッグなどがよいでしょう。
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画像提供:ムトウ On-line shop 「ファッション通販のRAPTY」